4/14-16(火-木)名古屋市内限定ですので鉄道旅です。
MYトイレ事情で指定席です。妻は小柄(150cm未満)なので一人では荷物を上に置けませんがグリーン車なら足元には置けるのです。まあ、前席がリクライニングしなければ、ですが。

ホテルに荷物を預けて名古屋城駅から徒歩で「文化のみち」を歩きます。旧洋館&別荘地帯なのです。終点の「二葉館(二葉町にあったので)」まで約1.4kmとなります。

「名古屋城」&「本丸御殿」には5年前に訪れています。再建御殿は必見ですが城は老朽化で入れません。元々鉄筋再建で詰まらんかったです(リーマン時代に入城)
「名古屋市市政資料館(重文)」大正11年築の「旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎」です。名古屋城は空襲で焼けましたがこちらは残りました。

近年に修復されたようです。

正面の長屋が渋い。

内部は良い感じ♪しかしパンフレットetcが無いのは寂しいです。


本物の大理石です。


会議室

法廷

wikiによると1&2Fの黒いレンガは名古屋刑務所の囚人が焼いた物です。

1Fは留置場です。裁判所なので一時的な収監場所かな。



大部屋 壁の穴は地面まで通じているようです。当時の写真も資料も無いので用途不明ですが。

独房

1F正面入口の左の入り口です。窓口が3ヶ所見えます。一般人の受付はこちらかな。もう少し公開&解説範囲を広げて欲しいですね。

裏門のレンガは空襲のコゲ跡かな~

「旧豊田佐助邸」大正12年築。豊田の織機等の開発&創業者 「豊田佐吉」の15歳年下の弟で明治15年生まれ。豊田織機監査役。ちなみに佐吉の生家は浜名湖畔にあります。

曲がる習性のある松材7.7mの廊下。

右側は電話BOXでした。

後ろの板に縦長の設置跡があります。たぶんハンドルをぐるぐる回す奴かな。豪商宅にもありますね。

「子供用の釣り場」とのこと。雨水を集める構造で柱の跡があるので屋根付き。


色褪せていますが襖は金箔です。

こちらも金ぴか。

耐震構造だそうです。


和式水洗。木製の”ちり紙”入れも欲しかったな。私の子供時代(S30-40年代)でも水洗ではありませんでした。

明るい♪

GOLD大好き?

天才の兄貴より15歳年下なので可愛がられたのかも。常務&専務より監査役が良さげ。
隣の「旧春田鉄次郎邸」は大正13年築。入館は豊田邸で受付し、説明員が同行して戴けます。当時海外への輸出の多かった陶器の貿易商です。瀬戸・美濃・常滑・織部ですね。

左の洋館は、現在では結婚式場&レストランとなっています。稼いでいるせいか隣の豊田邸より植木が綺麗です。

本来、奥があったそうで棚も移動したそうです。確かにこの屋敷にしてはダイニングが狭い。大正時代に椅子で食事とは粋だったのかと。


雨戸のある時代はガラスも大きいので室内が自然に明るくて良いです。私の家もネジ式錠でした。ここは古いので前時代の落とし金具式も残っていますね。


元は和室でしたが、占領した米軍士官に徴用されて洋室に改築させられたそうです。
余談ですが名古屋城のしゃちほこも金製なのでアメリカに持って帰っちゃったんすよね。埋めとけよ(苦笑)

時計が動いていました!

天井画曲線なモルタル?で凝っています。

当時の電灯

この2館は資料&説明が充実しており良かったです。
「文化のみち」(2)へ続きます