今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です

 

さて、前回怒りの正体について書きましたが、
ではそれだけで怒りが生じるのではないのです。

 

人間には誰しも
こうあるべき、
こうあるべきではないというものを
持っていることを書きました。

そしてそれはその人にとっては
全て正解です。

でも同じべきを持っていたとしても、
人によって全く違うのです。

 

例えば、
前回書いたエスカレーターのお話。

関西では右に立ちますが、
左に立つとどうなるか?
後ろから来た人は、
「何で左に立っているねん!
関西では右やろ💢」って少々怒りモードに
なったりします。

 

これは、関西でエスカレーターは
右に立つのが当たり前。
右に立つべき!と思っています。

この同じべきを持っている方、
たくさんいらしゃいます。

 

ではこの時に
全ての方が怒るでしょうか?

ある方は、もしかすると
「邪魔だ!」と怒りをあらわにする方も
いらっしゃる一方で、

関西の方ではないのかな?と思われ、
仕方ないな!と避けられる方も
いらっしゃるかもしれません。

また、「大阪では右に立つんですよ」と
教えてあげる方がいらっしゃるかもしれません。

 

お分かりですよね。
同じべきを持っていても、
怒りを出す方も居れば、
そうでない方も居るのです。

 

ではなぜ怒りが発生するのか?
「邪魔だ!」とおっしゃった方は
何故そう発したのか?

 

もしかすると、
とても急いでおられた。
電車に乗り遅れそうだ!
取引先との約束に遅れそうだ!
などの状況があり、
そこには次のような感情があるのです。

 

遅れたら怒られるかも!
取引が中止になったらどうしよう!
約束を守れないなんて信用されないかも!

などと、不安や心配などのマイナス感情が
あるのです。

 

そういう状況で、目の前のエスカレーターを
とても急いでいるのに、左に突っ立っている
方がいるときに、上記のべきが破られて、
怒りが生じるのです。

 

もし、この方が、
急いで無かったら、約束など無かったら、
大阪では右に立つべきだ!というべきを
持っていても、
邪魔だなあ!って思ったくらいで
済んでいるかもしれないのです。

 

だってそういう時は、マイナス感情が
ないわけですから。

 

如何でしょうか?
このように怒りが発生するためには、
いろいろな要素があるわけです。

 

こうして考えるととても深いものだ!なって
思いませんか?

 

これも私がアンガーマネジメントに
ハマった理由ですよ。

 

では次回ももう少しお話したいと思います。
次回も読んでくださいね。

 

 

 

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