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営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M＆Rの坂山一哉です。
「営業でどうしたら売れるか？」
昨日ある方とお話をしていて、
上記の質問をいただきました。
私は、
「兎に角やることですよ！スピードを持って！」
とお答えしました。
この方、30歳、
転職し、最近営業も始めたようですが、
どうしたら良いか？迷っていると言うのです。
私は
「あなたの営業を誰かに教えてもらったか？」と
聞いたのですが、
「いえ、最初は先輩と同行し、
それをも見て、見よう見まねで！やっています。」
と言うのです。
そこで私は、
「営業なんてこれだ！というものは無い。
兎に角やってみたら良いのですよ。
それもスピードを持ってね」と
お伝えしたのですが、どうも腑に落ちない様子。
よくよくきくと、
相手が中々話を聞いてくれないと悩んでいる。
「それなら聞いてくれるまで、
そこに営業かけてみたら！」って
ちょっと意地悪気味に言ってみたのです。
すると、
「それをしても良いものなのか？
怒らせるのでは無いのか？」と言う。
「ということは、まだ怒ってないんでしょ。
もっと言えば、怒らせるところまで至っていない。
そこまで至っていないから、怒るかどうかも
わからないのでは？」と私は伝えたのです。
すると、
「でもそこまでやっていいのかわからない」と。
そこで、
「私が過去から経験したこと。
また同僚や後輩などで成績が良い方は、
やることが早いのよ。
例えば、研修で習ったことは、
すぐにどこかの得意先で実践する。
すぐに実践するから、良いことも悪いことも
わかるのよ。
また、これどうなのかな？って悩む。
悩んだら、兎に角やってみる。
すると良い時もあれば、よく無い時もある。
時には得意先を怒らせることも。
でも怒らせたら、ここまでやったのなら
怒るんだなってことがわかる。
やらなければ何もわからない。
だからやる。それも早くやる。
スピードが大事。
スピードを持ってやるから、
色々な良い点、悪い点がわかるよ。
だから思い切ってやってみたら。」と
アドバイスしました。
彼は、
「兎に角やってみます。
今日お話が出来て良かったです。」と
とても明るい笑顔になりました。
やってみなければわからない。
だから兎に角「やってみなはれ！」では
ないでしょうか。
頑張ってほしいな！って思ったのでした。
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