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営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M＆Rの坂山一哉です。
前回、
自社製品が大好きですか？
と書きましたが、
実はこれ、若い頃に先輩から言われた言葉！
医薬品の営業って、
自社製品を自ら試すことって、
あまり多くないのはお分かりですか？
匂いや味、外用剤なら塗り心地などは
試したことはありますよ。
でも実際、その病気になっていなかったら
試すことなんてないというか、
効果なんてわからないですよね。
その状態で医師や薬剤師に説明をする。
だから以前にも書きましたが、
責任ってとても大事なのです。
当然、さまざまな治験を繰り返し、
効果と副作用はある程度特定されて
市場に出てきます。
でもデータ上では解っていても、
自分が試したことない製品を
紹介し、使っていただくのです。
それには、その製品を本当に大好きに
ならないといけないと思いませんか？
大好きになったら、その製品のこと、
とことん知ろうと思います。
ただ単に、製品情報概要上に
書いてあることだけでなく、
さまざまなことを知っていく。
それは単にお薬のことだけではない。
患者さんの病気のこと、
症状、病態、などから始め、
さまざまなことを知っていくのです。
そうすることで、
単に自分の製品だけではなく、
色々な状況がわかり、それに合わせて
説明ができるようになるのです。
ここまでくると、
自信を持って説明ができるのです。
その姿、お相手が見ていたら
どう感じるでしょうか？
自信を持って説明する姿。
相手も絶対に共感してくれるはずですよね。
だから、
自社製品、
あなたは大好きですか？
って何度も問いたいです。
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