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営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。
前回、パワハラについて書いたのですが、パワハラ行為で私のところにご相談された方のほとんどが、「ご自分のメンバーとコミュニケーションはちゃんと取れている」と思われていたのですが、講座や話を進めて行く中で、実際は全然コミュニケーションが取れてなかったと気付かれる方がとても多いのです。
では何故部下とのコミュニケーションは大丈夫と思われているのでしょうか?
それは、上司が言う事を部下は聞き、そして実行する構成になっているからです。
「そんなん上司の言うことを、部下が聞くのは当然でしょう!」なんておっしゃるでしょうか?
確かに上司の言うことを部下が聞くのは当たり前です。しかしそれでコミュニケーションが取れていると考えるのは安易だ!と言いたいのです。
「いやいや、私は部下のことを考えて、相談にも乗り、親身になって指導しているんですよ。だから部下もそれに対して行動しているんですよ。
だから成果が出れば褒めるし、出なければさらにどうするかを考える。
これでコミュニケーションが取れて無いって言えますか?」っておっしゃるのです。
確かに上司・部下間で指導や指示、またそれに伴う話をされていることは間違いないでしょう。
ただそれがコミュニケーションが取れているかどうかは別でということです。
私が考えるコミュニケーションは、
「双方向であり」、「優位性がない」ものです。
しかし上司・部下間ではすでに優位性が発生しています。
だから一概にコミュニケーションがOKとはいかないのです。
ここで一度よく考えてくださいね。
あなたとあなたの部下の間は、
「双方向でしょうか?」ということを。
少しでも違えば、それはコミュニケーションがOKと言い難いかもなのです。
次回はこの双方向について書いてみますね。
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