お疲れ様です。

営業トレーナー&セミナー講師の坂山一哉です。

今日も私のブログに来てくれてありがとうございます。

 

今日のテーマは”自分がその立場ならどうだろうか?と考える!”です。

 

「よくそれだけ自分中心で物事を考えられるよな〜!」

って言われたことありますか?

 

これを言われる時は、考えたことや思いついたことを、

他人の意見や立場など考えずにやってしまった時や、

言ってしまった時に言われることが多いですよね。

 

よく相手の立場に立って考える!って言われますが、

これってどういうことかというと、

相手が考えていることや、望んでいることなどを察してよ。ってことですよね。

 

でも出来ますか?

今目の前にいる人物が、何を考えていて、何を望んでいるかなどを察するって

とても難しいですよね。

 

そんなん、聞けばええやん!って、言う方もいらっしゃるかも。

 

そう言われればそうかもしれませんが、そんな簡単に聞けて教えてくれたら

そんなに楽なものはない!

 

なかなか出来ないから、困るんですよね。

 

ではどうするか?

自分自身が相手となり、そこに自分自身が対応に来たらと考えたら?ってどうでしょうか?

 

もっと簡単にいうと、

自分のところに自分が何かの営業に来たら!って考えるのです。

 

例えば、

営業に来るのに遅刻する。

だらしない格好。

時間を守らない。

長々と話をする。

等々、色々と考えてみて、それを自分がしていないかを考えるのです。

 

もししていたら、それは直ちに止めるか、違うことに置き換える。

自分がやってほしくないことは、相手もほぼやってほしくないことです。

 

でもそれを知らず知らずのうちに、やってしまっている。

これに気づかないと、何時まで経っても結果に結びつきませんよ。

 

 

こういう例はいかがでしょうか?

営業でアポイントを取りました。

お相手はとても忙しくされており、面談時間は15分のみ。

 

この場合、当然遅刻は論外ですが、

よくあることが、15分目一杯喋る方がいらっしゃいます。

 

15分でできる限り伝えようとするんですよね。

 

ここで自分がその相手と仮定したらいかがでしょうか?

忙しい中で15分の時間を割いたのだから、15分で終わらせて欲しい。

できるだけ短めにして欲しい。

このように思いませんか?

 

であるならば、できるだけ手短に面談を終わらせるべきです。

とすると、面談内容を工夫し、本当に伝えたいことを伝えるのです。

 

その時に喋りたいことがたくさんあっても、

本当に必要な情報だけをお届けする。

 

これが相手の立場に立って物事を考えるではないでしょうか?

まずは自分がその立場ならどうだろうか?って考えること。

 

習慣づけること大事ですよ!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

よろしかったらご意見ご感想など、頂戴できると嬉しいです。

 

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