お疲れ様です。

営業トレーナー&セミナー講師の坂山一哉です。

今日も私のブログに来てくれてありがとうございます。

 

今日は”相談したなら行動を!”がテーマです。

 

半年ほど前、ある方から新規顧客を開拓したいがどうしたら良いか?と相談を受けました。

その開拓したい顧客は、私の前職時代に関連のある先だったので、少しアドバイスをしたのです。

 

すると

「それなら簡単ですね。やってみようかな」って言われたのです。

 

それから数ヶ月経ち、先日少しお話する機会があったので

「そうそう、新規開拓順調ですか?」って聞いてみると、

 

「それがなかなか!コロナもあって!」とのこと。

 

確かに今はそうですよね。

でも少しは目星がついているかと思い、

「やってみてどうだったか教えてくださいよ。」って言うと・・・・

 

「実はやってないんです!」と申し訳なさそうにおっしゃられました。

 

「そうなんですね。また頑張ってください。」とだけ伝えました。

 

 

こういうことってあると思うんです。

 

何かの拍子に、ちょっと聞いてみようかな?ってこと。

自分には持っていない、関係が無かったことを、

友人や知人が知っていたり、経験していたり。

だからちょっと聞いてみようかな?って思うこと。

 

 

ただし、相談したけど検討した結果、やらなかった!これはありだと思います。

問題は、相談したのに何もしない。

 

これダメだと思うんですね。

だって、相談された方は結構真剣にアドバイスしているんですよ。

何かためになるはずだ!って思ってね。

 

だからアドバイスをした側は動いて欲しいのです。

 

例えば、

①アドバイスを検討した結果、自分のやり方とは違うなどと思いやらなかった。

②アドバイスをやってみた結果、上手くいかなかった。

③アドバイスをやってみた結果、とても上手くいった。

 

こういう状況になった時、アドバイスした側は・・・

①はもっと良い方法はないかな?って思います。

②申し訳ない気持ちもあり、でももっと良い方法がないか?ってやっぱり考えます。

③は言うまでもなく嬉しい気持ちになります。でもさらにあるかな?って考えます。

 

 

全ての方が上記のように思うかというと、

そうではないかもしれません。

 

 

でも、相談された側は、

自分を頼ってくれている!って思い、

より良い方法をアドバイスするのです。

 

 

その時はうまくいかないことが多いかもしれない。

でもその次、その次って思う気持ちが徐々に成功に近づくのではないでしょうか。

 

まずは動いてみる。

それは相談をしたことから始まっているのです。

 

相談したなら行動して欲しいな!って思います。

頑張って!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

よろしかったらご意見ご感想など、頂戴できると嬉しいです。

 

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