お疲れ様です。

営業トレーナーの坂山一哉です。

今日も私のブログに来てくれてありがとうございます。

 

今日は、

「出る杭は打たれる! そんな時上長は?」

ってことについて書いてみたいです。

 

若い頃は、一生懸命仕事します。

・早く仕事に慣れたい。

・一人前と認めて欲しい。

・早く昇進したい。

・もっともっと仕事ができて給料を上げたい!

 

だから一生懸命するのです。

でもこれらをよく思わない方もいたりするのです。

 

私も若い頃、一生懸命やった時期はありました(笑)

でも一生懸命やっているのに、邪魔をする先輩がいるんです。

 

成果を上げてくると、

「それ自分で考えたのか?」とか、

「今回はたまたまやろ!」とか。

 

でもうまくいった時はまだ良いのですが

これが失敗などするものならどうなったか?

 

「やっぱりな。お前の尻拭い誰がするねん!」とか、

「出来もせんことをするからや!」ってボロクソに言われましたよ。

 

成功しても、失敗しても言われる。

こういう方、皆さんの周りにもいらっしゃいませんか?

 

本当に嫌でしたね。

でもこういう方って、自分ではあまり出来ない方も多く、

妬みや嫉みなどからきているんだと思います。

 

そして何かに因縁をつけて、若い芽を摘もうとする。

いわゆる、出る杭を打つですよね。

 

ではどうしましょうか?

先日テレビで、あのイチローさんが

「出る杭は打たれるなら、出過ぎてしまえば打たれない!」

っておっしゃってましたが、私もまさにそうだと思いますし、

私も上長の頃には、そうメンバーに伝えてきました。

 

 

しかし、メンバーはそう思ってもそれがなかなか出来ない!

何故かというと、

「やりすぎて何かを言われたらどうしよう」とか、

「同僚や先輩に申し訳ないのでは?」などと

思っている方、めっちゃ多いからなのです。

 

だからこそ、ここが上長の出番では無いでしょうか?

 

 

一生懸命頑張っている社員を見守る。

成果を出したなら、褒めてあげる。

少し失敗したらな一緒に考えてあげる。

こういうこと本当に大事です。

 

でも、でもです。

もっと大事なことがあるんです。

それは・・・

なんでも相談できる間柄になることです。

 

 

出る杭を打つ人がいるとなれば

打たれた本人は本当に悩んでいます。

 

でもこの悩みを打ち明けることが出来ない!

これが一番しんどいことなのです。

 

 

だから上長はメンバーの一人一人と

コミュニケーションをきっちりととり

なんでも話しやすい環境を作る。

 

これが一番大事だと思います。

そして相談してくるように慣れば

上長として対処ができるようになりますからね。

 

 

出る杭は打たれ無いようにするとともに

出る杭を伸ばしてあげませんか?

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

よろしかったらご意見ご感想など、頂戴できると嬉しいです。

 

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