BMWミニはBMWが2001年に立ち上げたブランドです。
その名前の通り元々は英国車メーカーのローバー社が有していたミニに関する権利をBMWが有したことで開発がスタートされました。
BMWミニはBMC時代のクルマをモチーフにデザインされ、一見してミニと分かる個性的な外見と内装を有して、BMWのファッショナブルなスモールプレミアムカーとして販売されています。
当初はミニの基本となるスタイルの3ドアハッチバックのみの販売でしたが、途中から電動ソフトトップを採用したオープンモデルの「カブリオレ」が追加されました。
初代モデルの販売から5年後、キープコンセプトで2代目へと進化したミニは外見こそ初代モデルと大差は有りませんが、一気にそのバリエーションを増やすこととなり、初代モデル同様の「カブリオレ」の他に、全長を伸ばしてエステートモデルとなり後部に観音開きドアを持つ「クラブマン」・2シーターかつ低い屋根を持つスポーツモデルの「クーペ」・クーペをオープンモデルとした「ロードスター」等が誕生しました。