今日はとても嬉しい知らせがありました。
9月に第二子が誕生予定なのですが、
嫁が定期健診に行ったところ、
「男子」ということ。。。
自分としては、性別はどちらでもよかったのですが、
やはり具体的に性別が分かって
第二子誕生の実感が強まりました。
嫁は女の子を欲しがっていましたので、
すでに3人目の話まででかかっていますが、
何はともあれ久しぶりの電話で喜びを分かち合いました。
出産を控えながら日本に残って留学を応援してくれている
彼女には本当に頭があがりません（汗）
息子二人ということで、
父親として
「男子たるもの」
をきっちり教え込めるようがんばります。
亡き父が教えてくれたように・・・
男子たるもの、ビリヤードくらいできなければ
ということでNice Guysに教えてもらいました。
韓国滞在も気がつけば2週間が過ぎ、
Korea Sessionも折り返し地点を過ぎました。
MBAに挑戦した大きな動機の一つが、
「新しい経験をたくさんして、人間的に大きくなりたい」
ということなのですが、
この点においては本当に大きな学びを得ています。
たとえば、統計の授業でグループワークが何度かありましたが、
ああでもない、こうでもないと外国人と数時間議論し続けることが
心の底から楽しかったです。
こうした経験は会社ではなかなかできませんでしたし、
何より議論の後、一緒に飲むビールも最高でした・・・
統計分析は、価値観の違う人たちと議論をするための【土台】として
とても有効だなあということもわかり、とても有意義でした。
あとは、やはり素晴らしい友人（＝クラスメイト）。
最近立て続けに心に響くことがありました。
・韓国人クラスメイト3人が夜中3時ころまで、翌日の旅行の企画の準備をしてくれていた
・親戚の不幸で急遽帰国することになった時、
本当に多くのクラスメイト達が励ましてくれたり助けてくれた
・日本人のクラスメイトが金融業界のレクチャーをしてくれた
・クラスメイト達がHappy Birthday Songを歌ってくれた
・毎日のように韓国人クラスメイト達が最高に美味しい韓国料理屋に連れて行ってくれる
・・・などなど、枚挙に暇がありません。
自分は本当に幸せものだなあと感謝！感謝！感謝！です。
韓国人クラスメイトの娘ちゃんと一緒に・・・
先週は怒涛の一週間でした。
７時-９時 ：予習
９時-１６時：授業（Statistics)
１７時-２４時：グループワークやら復習
２４時-２７時：Drinking Party・・・
つくづく思いますが、「通勤時間」がないのは
ほんとにありがたいです。
起きてる間中、「統計」のことばっかり考えてる勢いでした。。。
「共分散」「２項分布」などなど日本語でもよくわからないくらいなので、
今まで（といってもまだ３教科目ですが）の授業で一番pressureがかかってます。
この先が思いやられる。。
ただ、元DJ！の教授の教え方がうまいこともあって、
肉体的にはしんどいながらも、耐えられている気がします。
世の中のことを統計的に考える（借家を見つけるとき、家賃は何で決まる？とか）のは
感覚的に楽しいです。
ただ、世界がデジタルにすっきり捉えられてしまう怖さや
統計分析の限界（因果関係はつかめない等）を理解したうえでなんでしょうが。
「よく学び」のあとは、「よく遊べ！」ということで、
半導体業界から派遣されている馬の合う韓国人クラスメート２人が
ソウルに連れて行ってくれました。
リフレッシュして、試験に備えていきます！
