さて、電流計・電圧計を製作するという事で、色々買い物をしたのですが、本日この電流計のキモとなるシャント抵抗が届きました。
日本で買おうと思ったのですが、100A/100mVの規格のものが3,000円以上します。


3,000円…。

……………。

高いなぁ…。


という訳で困った時のebayで注文したのでした。

届いたものがこちら。

Rise from the Ashes-シャント抵抗


塗装がちょっと浮いていますが、まぁ大した問題ではありません。
どうせケースに入れてしまうものですので…。

再塗装するのはどうなんでしょう?
ちゃんと抵抗値が定まっているものですので、あまりいじらない方が良いのでしょうか。

ちなみにこちらのシャントの規格は、75A/75mVのものです。
送料込みで約700円!
安いですねぇ。

もし電流計を作ろうと思っている方は、シャント抵抗の規格は、「100A/100mV」などのように、単位を除いた数値が同じものを選んだ方が良いです。
これは、100AまでOKで(といっても100Aきっちり流すのはやめた方が良いです)、100Aの電流が流れた場合に100mVの電圧が発生する(1Aなら1mV、11.6Aなら11.6mV、という具合です)という意味なのですが、電流と電圧の数値が同じため、電圧の数値をそのまま読み換えて簡単に電流計代わりに使えます。

シャントを回路に割り込ませ(両端の大きなボルト部分)、このシャント抵抗の両端の電圧を、並列に繋いだ電圧計で測ります(ネジ間)。
電圧計に流れる電流は僅かですので、細いラインでも安心して車内に引っ張り込めます。
電圧計は、秋月電子のPM-129Eを使います。


シャントの規格は、プラス側・マイナス側のどちらに割り込ませるか、車の新旧(新しい車は電装品がたくさんありますので、オルタネーターの発電容量も大きいと思います)などによっても変わってきますので、もし購入を予定している方は、ご自分の車に合ったものを選んで下さい。
マイナス側に割り込ませる場合、セルモーターを回す際の大電流も流れるはずですので、余裕をもったもの(500A/500mVなど)を選んだ方が良いと思います。

セルスタートの瞬間は、何百アンペアという電流が流れるらしいですが、一瞬だったら大丈夫?なんでしょうか、ネット上では100A/100mVクラスのものをマイナス側に繋いでいる方もいらっしゃるようです。
この辺りはあまり詳しくないので良く分かりません…。


私の場合、E21のオルタネータは55A、そしてセルモーターを除いた配線のプラス側に割り込ませる予定ですので、余裕を見ても75A/75mVで大丈夫だろうという結論に達しました。
オルタネーターを大容量のものに代えていない旧車乗りの方は、ebayで買うのが安くて良いかと思います。


このシャントを入れるケースは、家に転がっていたお弁当箱を改造することにしました(^_^;)
非常に分厚く丈夫で、電子レンジに入れて食べ物を温めてもOKですから、耐熱性についても問題ないでしょう。
色もオレンジと、見事なマッチング(笑)

Rise from the Ashes-シャントのケース


とりあえず配線を通す穴をあけて、ホームセンターで買ったグロメットを付けてみました。
ボディに、金属のステーを介して固定する予定ですが、今回はプラス側の配線に割り込ませる予定ですので、ステーに留めるためのネジはプラスチックにしてあります。
シャントの金属部分には、セル以外の電流が全て流れますので、ここが万が一ショートすると大変ですので…。


購入した部品などはまた後日ご紹介します。