先日、クラッチのマスターシリンダーとレリーズシリンダーを繋ぐ、クラッチホースの交換を行いました。

分かりにくい場所ですが、この部分↓です。

Rise from the Ashes-クラッチホースの位置

ここから下に向かってホースが伸び、レリーズシリンダーに繋がります。


実は、レリーズシリンダーとの接続部分に、不穏な膨らみ↓がありまして…(゚д゚;)

Rise from the Ashes-レリーズシリンダーに繋がる部分

フルードの漏れなどはありませんでしたが、非常に危険な状態でした。


という訳で、早速交換に入ります。
クラッチのマスターシリンダーも交換予定でしたが、以前少しこの車をいじっていた弟によると、数年前にリペアキットでOHした、ということなので、とりあえずはこのまま様子を見ることにしました。

まずは、ブレーキのマスターシリンダーの上についているリザーバーから、フルードをぎりぎりまで抜き取ります。
全部抜いてしまうと、マスターシリンダーにエアを噛んでしまいますので、あくまでぎりぎりまでです。

とはいえ、どうせブレーキのマスターシリンダーも後ほど(まだまだ先になりますが)交換予定ですので、今回はあまり深く考えずに、適当に大胆に抜きました。

Rise from the Ashes-ブレーキフルードを抜く

これはフルードを抜いている最中の写真ですが、↑ここのラインよりも液面が下になるように抜いてしまいます。

ライン下の青いホースは、クラッチのマスターシリンダーに繋がっており、リザーバータンクはマスターシリンダーよりも高い位置にあります。
なので、このままクラッチホースの交換を行うと、このライン(ホース部分)より液面が下になるまで、フルードが出続けてしまいます。

フルードを抜く際は、シリンジ(注射器)などを使うと便利です。
私はいつものストレートで購入。
確か300円くらい?だったと思います。
ストレートの実店舗が仕事場の近くにあるので、ついつい帰りに立ち寄ってしまいます…。


ケーブルやホースの間をなんとか通し、クローフットレンチでクラッチホースのナットを緩めます。
このとき、リザーバータンクのキャップはしっかりと閉めておきます。

Rise from the Ashes-クローフットレンチの出番


フレアナットレンチでは、角度が合わずに入りませんでした。
燃料用の金属ホースや、リザーバータンクから繋がるフルードのホースなどは固いので、ほとんど動かすことが出来ません。
チマチマとナットを10分ほどかけて回しました。
写真ではまだやっていませんが、この間にもホース内に残ったフルードが滴ってくるので、水で濡らしたウェスを敷いて作業しています。


続いてレリーズシリンダー側(2枚目の、膨らんでいるホースの写真の部分)も外します。

外すのは簡単ですが、結構な勢いでフルードが出てきます。
下から寝転がっての作業ですので、腕までベトベトになります…。
写真を撮っている余裕はありませんでした(*_*)

フレアナットレンチの途中に、ウェスなどを巻いてゴムで留めておくと良いと思います。
しばらくはそこが堤防になってせきとめてくれます。

なお、ホースの中間部分は、金属部のクリップでボディに固定されています。
非常に取りにくい場所にありますので、注意が必要です。


新品のホースが↓こちら。

Rise from the Ashes-クラッチホース

FTEというドイツのメーカーです。
非常にしっかりとした作りです。
パーツナンバーは21521120306、AutohausAZさんで約3,800円で購入しました。
ちなみにディーラーですと、11,700円だそうです。


交換後はこんな感じです。

Rise from the Ashes-交換後1


Rise from the Ashes-交換後2



約30年間、お疲れ様でした。

Rise from the Ashes-古いクラッチホース

よく見ると、結構色々なところに微妙な膨らみがありました…。
危ない危ない。



後でエア抜きをしなければなりませんが、とりあえずはここで終了。



 シリンジ 50ml STRAIGHT/19-87041 (STRAIGHT/ストレート)


にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村