寒くなり、気温が低下してくると途端に…、オイル滲みや燃料漏れ。始まりますよね。

 

金属特有の「熱膨張係数」なのか。

それとも、

ゴムの「低温硬度低下」ですかね。

 

私は、今年ついにフューエルコックが鼻風邪をひいてしまったようです。アルミダイカスト製のコックは溶接もできないし、ゴムパッキン変えても意外と治らないんですよね。

 

と、いうわけで。

 

思い切りました。

 

オーバーホール可能で、交換部品もしっかり手に入るという、ゴランコック。見つけました。

取り扱い説明文には、

「この燃料コックは生涯使用できるように作られています。」

という、ことですので信用してみましょう。

 

Zシリーズ専用設計  made in USA 

 

ちなみに私のバイクは、タンクとコックはビス2本留めタイプです。Z1Z2の22mmのナットジョイントではないので、アダプタープレートが必要です。

 

そして、探しました探しました。

 

ピンゲル社から、発売されておりました。

 

 

 

これで何とか取り付けできそうです。

 

まだ、タンクにはガソリンがいっぱいなので走って減らしてから作業したいと思います。

 

 

 

 

 

さて、話は変わって先日、1年振りにバイク仲間たちとツーリングに出掛けた。その時ふと、マフラーの音がちょっと…、ちょっとだけ私のバイクは静かかな。。

なんて、思っちゃったら最後。

 

 

まぁー、ちょっと長いし。なぜかバッフルは溶接されて抜けないので、不思議なスリップオンタイプのマフラーを外して、

 

 

グラインダーで切断。

不思議なマフラーは、残す方の右側のパイプの中にまで筒のパンチングサイレンサーが溶接されて、その蓋まで溶接されていました。

 

どんな音になったかは、また次回。