ある日の仕事の休憩中に思い浮かんだ内容を今日は紹介したい。

日時は1週間まえのある休憩時間のことである。

 

休憩中私はトラックの助手席に乗り窓を開けながら自身のスマートフォンを何気なくいじっていた。

すると左の方からこんな声が聞こえてきた。

「はいこんにちわ~、いってらっしゃい!」、「気をつけてね」という声が聞こえて来た。私は自身のスマートフォンから声の聞こえる方へ目を向ける。

 

皆さんは今どんな場所を想像しているだろうか。

小学校の通学路、あるご近所での出来事。様々なことが想像できると思う。

だが今回、今出した例にはない。そう、私が目にしたものは駅近のごく普通の駐輪場であった。

この駐輪場から聞こえてくる声に私があるものを思い浮かび、そこからさまざまな事へと連想してしまう。今日はその内容を紹介する。 

 

 

どうやらその駐輪場はコインパーキングのようなもので、人の出入りが多いのが声や音からして分かった。気持ち良い挨拶が聞こえるとともに私はあることを連想していた。

 

 

 

 

 

 

結果から言ってしまうとその風景を見ながらある事業を開設したときの想像をしていた。駐輪場を経営し、あるサービスを行う事業をやってみたらどうなんだろうというもの。

 

今の一文では到底伝えきれていないので詳しく解説すると、なぜそんなことが連想されたか。

これはまず初めに数か月前、私が人生で初めて車を購入する際、父から言われたある一言である。名言っぽく言っていなかったため文にするには難しいが、まとめるとなにかを得るにはそれほどの「時間とお金」がかかると言われた。なぜこのような事を言われてからには理由がある。私の発言と態度だった。と、今振り返るとそう思う。どんなことしたかというと、私は「なんでこんなに大変なんだ」と、「時間もかかればお金もかかる」、そう思っていたし似た発言をしていたであろう。だが当時その一言にハッとした気持ちと、何かを得るにはそんなに甘くないということを学んだ。というよりかは、父が教えてくれた。

話を戻すと、私は19歳という未熟でありながら、今の若い子に、学生にこの何かを得るには「時間とお金」がかかるという状況を教えたい。そうゆう連想をしていた。私は直感的に次のことがぱっと頭に浮かんだ。

詳しくすると、お金がかかる✙時間の制限をする。つまりこの時点でお金と自分の時間がかかっているということ。そのある条件を満たすと、あるサービスを受けれる。といった営業を考えていた。。

 

もっと具体的に考えたのは、例えば、駐輪場を開く。

まず入るとき50円の支払いをして頂く。次に、自転車を一時間が経過するまでに出せばモンスター(エナジードリンク、税込み価格206円)を一本プレゼントする。(プレゼント商品にとくにこだわりはない)ただし、最低時間45分間を停めていた者にだけがサービスの対象者になる。つまりはその45分から一時間経過までの、15分間が対象である。

しかし待ち伏せして時間を待つ行為を禁止する。駐輪場の前で待ち合わせしてよい時間は30秒。

 

これらより何が伝えたいかというと、何かを得るには「時間とお金」がかかるということ。

モンスター(エナジードリンク)が欲しければ、自分の大切な時間を削って、なおかつ50円もかかる。これには、時間を合わせこなければいけないという先を読む力が身に付く、そしてその力とは社会に出て一生通用するものだと私は感じる。

悩んだ結果この考えが生まれたわけではないため、私も現在こうして文字にするのは難しいし、正直薄っぺらいかもしない。

だが、まず一章として記事にしてみたく今回書いてみた。次は第二章として「時間とお金」がかかることについて新しく考えを出し、今の若い子をターゲットにリアルさを求めたいと思う。

 

最後に以上より、いつも通りの仕事の休憩中に私がふと思った出来事である。

 

 

 

作  RYGジュニア