お久し振りです。
前回書いてから9カ月ぶりですかね。
まあ、こうやって間隔が空いてしまうことがあるのが玉に瑕ですね。 (^^;)
さて、12月も終盤に入り明日はクリスマス・イブというところまで来ました。
僕はクリスチャンという訳ではないのでこの日に特に思い入れなどは無いのですが、
街を彩る飾りつけやイルミネーション、BGMなどクリスマスの雰囲気は大好きです。
という訳で、今回のテーマは「クリスマス・イブ」です。
そう!
誰もが年末になると必ず耳にする山下達郎氏の「クリスマス・イブ」という曲です。
僕はよくYouTubeで音楽を聴いているのですが、「クリスマス・イブ」のカヴァー曲が
数多く公開されていますので、その中で特に良い物を今日は紹介していきます。
①まずはオリジナル曲
これはもう誰でも知っていると思います。
なにしろもう30年以上前から毎年クリスマスは全国どこでも流れている定番中の定番ですから。
これを超えるロングランヒットなんて無いんじゃないんでしょうか。
そんな偉大なヒット曲ですからカヴァー曲もたくさん出ている訳です。
②ジャズバージョン
ジャズアレンジされ英語の歌詞で歌われています。
しっとりしていい感じです。
特に間奏のピアノが泣かせますね。
この後もいろんなバージョンがあるんですが、これは結構気にってます。
③モータウンバージョン
これは女性ボーカルで日本語歌詞ですがモータウン風にアレンジされています。
後半のアレンジされたメロディーがなかなかいいです。
④R&B、ゴスペルバージョン
これは男性ボーカルで日本語歌詞です。
前半はR&Bな感じですが中盤からバックコーラスとの掛け合いが始まり、ゴスペル色が強くなります。
なかなかいいバラードですね。
⑤ゴスペルバージョン
で、これは男性ボーカルで英語歌詞ですが完全にゴスペルですね。
序盤からコーラスが入ってますが中盤からは大迫力の大盛り上がりです。
これもいいですね。 思わずにやけてしまいます。
⑥オペラバージョン
これも出だしから笑顔になってしまいますね。
女性ボーカルのハイトーンヴォイスとバックのオーケストラにやられてしまいます。
こういうカヴァーは珍しいんですがかなり良いです。
⑦ディズニーバージョン
これは男性と女性のツインボーカルです。
オペラバージョンと似ているんですけど、しばらく聴いていると「なるほど、ディズニーっぽい」と。
美女と野獣とかの映像が浮かんできますね。
⑧60年代ソウルバージョン
これはタイトル通りの60年代のソウル風アレンジですね。
そういや昔の洋楽ってこんな感じだったっけ、っていう懐かしさ溢れる演奏になってます。
もうね、こういうの聴いてるとニヤニヤが止まらなくなりますね。
⑨70年代ソウルバージョン
60年代と70年代で何が違うんだよ! と突っ込みたくなる感じですが。
なんかちょっと派手に華やかになってきた感じ?
でも良いです。
これもね、聞いてると顔が勝手ににやけてくるんですよ。
70年代か。 昭和は良かった。。 (^^;)
⑩70年代 ソウル、ゴスペルバージョン
これはグルーヴィーというか、もうのりのりです。
気が付くと身体でリズムを取ってますね。
⑪R&Bバージョン
最後はまたしっとりな感じのR&Bアレンジです。
いかがでしたでしょうか。
僕が思うに、ただオリジナル通りに演奏したり歌ったりするのではなく、中盤以降の
盛り上がりにかけてどうアレンジを加えるかがこれらのカヴァーの肝だと思います。
オリジナルと全く同じだとただの劣化版な感じになっちゃいますからね。
以上、計11曲のご紹介でした。
とりあえずこれで年内はもう書かないと思いますので、これでまたしばらくお別れです。
皆さん、よいお年をお迎えください。
それではまた。。 (^^;)
