巨人、選手会長がいない!
前代未聞の空位…
サンケイスポーツ - 2008/11/16 8:04 次期選手会長はだ~れだ!? 巨人の選手会長だった二岡智宏内野手(32)の日本ハム移籍が前日14日に発表され、巨人の選手会長が異例の“空位”となった。二岡にバトンを渡した前選手会長の高橋由伸外野手(33)は15日、「きのうのきょう、だからねぇ。まだ分からない」と困惑の表情だ。
これも二岡ショックか。気がつけば巨人の顔ともいえる選手会長が、不在となってしまった。
「きのうのきょう、だからねぇ。まだ分からないよ。これから話し合って決めたいと思います」
ジャイアンツ球場で練習した前選手会長の高橋由の表情が曇った。
初代のミスター長嶋から王、原、桑田、松井秀と生え抜きスターたちが、務めてきた球界の盟主の選手会長。これまで15代に渡って引き継がれてきた要職だが、“空位”の異常事態となった。
通常ならば、副会長が「後継者候補」となるが、現副会長は上原、木佐貫、阿部の3人。上原はメジャー挑戦を表明しているため不可能。今季6勝に終わった木佐貫も「選手会長っていうのは年齢と実績が伴わないといけませんから」と及び腰だ。となれば…。
本命となるのは阿部だが、主将に加え、捕手も務めているだけに“兼任”となれば精神的、肉体的負担が並大抵ではないことは、容易に想像できる。そうなると投手陣のリーダー・高橋尚、内野のリーダー・小笠原か。はたまた大穴で来季、来日9年目を迎え、日本人選手扱いとなるラミちゃんが候補に挙がるなんてことも…。
まさに緊急事態発生。かつてのスター軍団も、今では生え抜き人材難ということか。結論は、しばらく出そうもない。