ドラゴン・タトゥーの女
ジャーナリストであったラーソンがパートナーの女性エヴァ・ガブリエルソンと執筆した[1]処女小説にして絶筆作品である。第2部までを書き終えた時点で出版社と連絡を取り契約、その時点で第5部までの構想があったというが、ラーソンは第1部の発売も、シリーズの成功も見ることなく、2004年に心筋梗塞で急死した。ラーソンの死により、彼のノートパソコンには第4部の4分の3に相当する下書きが残されたが、パソコンを現在所持しているパートナーのガブリエルソンは結婚しなかったのがあだとなって彼の作品に関する権利を持たず、彼の意思も残されなかったため公表の目処は立っていないという[2]。なお、1巻分もしくは2巻分の概要もしくは草稿が残されている可能性があるという
すでにレジェンドです・・・。
そこで原作も購入して一気読みしました。
そしてスウェーデン版の映画もDVD購入して観ました。
人によってはコチラの方が断然いいという人もいます。
でも両方見て僕はこちらのルーニー・マーラが最高でした。
主人公のミカエル・ブルムクヴィスト役も
ダニエル・クレイグにはかないません。
さすがジュームズボンド、超カッコイイです。
ハリウッド版では他にも音楽とスウェーデンの雪景色がとても良かったですね。
音楽はコレ↓
Karen O
オリジナ
Led Zeppe
http://ww
映画詳細はこちら
http://www.dragontattoo.jp/
<ミレニアム3部作概要>
ジャーナリストであったラーソンがパートナーの女性エヴァ・ガブリエルソンと執筆した[1]処女小説にして絶筆作品である。第2部までを書き終えた時点で出版社と連絡を取り契約、その時点で第5部までの構想があったというが、ラーソンは第1部の発売も、シリーズの成功も見ることなく、2004年に心筋梗塞で急死した。ラーソンの死により、彼のノートパソコンには第4部の4分の3に相当する下書きが残されたが、パソコンを現在所持しているパートナーのガブリエルソンは結婚しなかったのがあだとなって彼の作品に関する権利を持たず、彼の意思も残されなかったため公表の目処は立っていないという[2]。なお、1巻分もしくは2巻分の概要もしくは草稿が残されている可能性があるという[3][4]。
第1部の原題 "Män som hatar kvinnor" は直訳すると「女を憎む男」であり、シリーズ全篇を通して、女性への偏見・軽蔑・暴力がテーマとなっている。
本国スウェーデンでは、第1部が出版されるや大変な人気を博し、第1部の刊行から約3年でシリーズ合計290万部[5]を売り上げるベストセラーとなり、「読まないと職場で話題に付いていけない」と言われるほどであった[6]。また、フランス、ドイツ、アメリカをはじめ30カ国以上で翻訳され、全世界で800万部以上を売り上げた。日本語版の翻訳権は早川書房が独占しており、2008年から2009年にかけて出版された。訳者が複数名いるのは、まず岩澤・山田がフランス語版から翻訳を行い、これをヘレンハルメが原書と照らし合わせて修正を加えるという形を取ったためである。
第1部「ドラゴン・タトゥーの女」と第3部「眠れる女と狂卓の騎士」はスカンジナビア推理作家協会が授与するガラスの鍵賞[7]を、第2部「火と戯れる女」はスウェーデン推理作家アカデミー最優秀賞を受賞した。
第1部は映画化され、スウェーデン本国では2009年2月27日に公開された。公開日週末の観客動員数は17万人を超え、人口の少ないスウェーデンでは滅多に見られない盛況ぶりで、スウェーデン映画としては大成功といえる結果であったという[8]。第2部・第3部はテレビドラマ化のみの予定であったが、第1部の興行的成功により、映画用に編集した上で、テレビドラマに先行して第2部は2009年9月に、第3部は同年11月に劇場公開されることになった。テレビドラマ版は2010年2月より放映が予定されている。また、ハリウッドがリメイク版の製作に興味を示していると噂され[9]、2010年7月、デヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演となることが決まった[10]。
<今回の映画は>
スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)を、「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンス。経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく。主演はダニエル・クレイグと「ソーシャル・ネットワーク」のルーニー・マーラ。