皆さんご存じの通り、私は最近、3.11肖像写真プロジェクトを通じて、東北に足を運ぶことが増えています。
今回は、このプロジェクトを通じて感じた東北の美しさ、人々の温かさについて書きたいと思います。

深夜零時前、東京タワーを横眼に、いつも私たちは東京を出発します。
このときに見る東京タワーがとても好きです。
そして、早朝には東北へ。岩手だとさすがに遠いです。

岩手県大船渡に向かう途中、朝日が私たちを照らしはじめ、とても美しい幻想的な光景を見せてくれました。
場所は、陸前高田。信じられないくらい美しい朝日は、震災による地盤沈下のために溜まった水に反射し、辺り一面が太陽のエネルギーで満たされていくようでした。美しいけれど、悲しい、しかしエネルギーを感じた瞬間でした。
そこは、有名な病院跡と、一本杉の近く。そのときは遠目で一本杉も見えました。

撮影では、多くの方々に出会います。

皆さん、明るい方が多く、まるで孫のように、いつもこちらが可愛がってもらっています。
その中でも、とても印象深いおじいちゃんがいます。この方、只野昭雄さん。

この只野さんは、YouTubeで「再建おじいちゃん」として有名になった方。
YouTubeはこちら ←クリック
震災から3日目、取り残された家の3階から救出された只野さん。
そのときのお話を只野さんや奥様から伺うと、津波の水で息もするのがやっと、生きていたのが奇跡のような状況だったそうです。その話を伺って、映像の中で救出後に見せている笑顔と、「再建しましょう。」という言葉の凄さと重みが本当にわかります。
只野さんは、只野旅館という大きな旅館のご主人だったようで、来年5月の営業再開を目指して頑張っておられるそう。こういう方がいるから、復興が実現するのだなと実感させられました。ぜひ、遊びにいきたいと思います。
只野旅館:電話0192-27-3507 住所:岩手県大船渡市大船渡町新田40-5

復興・再建といえば、何もない中、少しずつ地元のお店も営業を再開しています。皆さん頑張っています。
その日は、越喜来のあずま荘という民宿に素泊まりで宿泊。
夜は、お風呂上がりに、昼間撮影したお母さんにご厚意でいただいた、新鮮なイカとサンマのお刺身とビールでリラックス。

東北の方々は、いつも美味しいものを差し入れてくださいます。ボランティアで行っているこちらが申し訳なくなるくらいです。
しかし、「こちらができることをしたいのよ。」とおっしゃっている方が多く、きっと、幸せな顔をして、「ありがとう。」と甘えるのが一番なんだろうなと思い美味しくいただくことにしています。

東北は空気が澄んでいて、朝日、夕焼け、満点の星空、すべてが東京にない美しさです。

素泊まりだったにも関わらず、あずま荘の女将さんとご主人に朝ごはんをごちそうしてもらいました。
とっても美味しくて、朝から素晴らしいエネルギーチャージができました。
ここでも、東北の人の優しさを感じました。

また、最近は、写真のお渡しにも行くことができたので、そこでもお写真を待っていてくれる方との触れ合いがありました。

あいにくの天気でしたが、皆さん、「上がってけ!」「泊まってけ!」とすごく温かく、そして何よりもお写真を見て、とても喜んでくれて、自然と一緒に喜んでいる自分がいました。
寒い中、外で待っていてくれた方、涙ぐんでくれた方、本当にやっていてよかったと思える瞬間でした。
素直に他人に感情を表現するということへの意識が、東京では希薄になっている気がします。
本当に人間らしく、温かい、東北の人々って良いですね。
東北に行くたびに、美しいものを見て、美味しいものを食べ、そして人々の温かさに触れ、心の奥底から、体の隅々までホカホカとしてきます。本当に素敵な場所です。
自分も、できることは限られていますが、そんな素敵な東北の復興のお手伝いができたらと思います。
P.S. 1月7日~27日トロントで、資生堂カナダさん、Japan Foundationさんの全面協力・協賛の下、3.11肖像写真プロジェクトの写真展を開催します。
私もトロントに行きます。久しぶりのトロントです。
その前に、12月30日に資生堂カナダCEOの藤井さんと、フォトグラファーの小林さん、ヘアメイクのTacaと日本で事前会合をします。
私のオススメの秘密の隠れ家を、今日予約したので、素敵な時間が持てることを楽しみにしています!
今回は、このプロジェクトを通じて感じた東北の美しさ、人々の温かさについて書きたいと思います。

深夜零時前、東京タワーを横眼に、いつも私たちは東京を出発します。
このときに見る東京タワーがとても好きです。
そして、早朝には東北へ。岩手だとさすがに遠いです。

岩手県大船渡に向かう途中、朝日が私たちを照らしはじめ、とても美しい幻想的な光景を見せてくれました。
場所は、陸前高田。信じられないくらい美しい朝日は、震災による地盤沈下のために溜まった水に反射し、辺り一面が太陽のエネルギーで満たされていくようでした。美しいけれど、悲しい、しかしエネルギーを感じた瞬間でした。
そこは、有名な病院跡と、一本杉の近く。そのときは遠目で一本杉も見えました。

撮影では、多くの方々に出会います。

皆さん、明るい方が多く、まるで孫のように、いつもこちらが可愛がってもらっています。
その中でも、とても印象深いおじいちゃんがいます。この方、只野昭雄さん。

この只野さんは、YouTubeで「再建おじいちゃん」として有名になった方。
YouTubeはこちら ←クリック
震災から3日目、取り残された家の3階から救出された只野さん。
そのときのお話を只野さんや奥様から伺うと、津波の水で息もするのがやっと、生きていたのが奇跡のような状況だったそうです。その話を伺って、映像の中で救出後に見せている笑顔と、「再建しましょう。」という言葉の凄さと重みが本当にわかります。
只野さんは、只野旅館という大きな旅館のご主人だったようで、来年5月の営業再開を目指して頑張っておられるそう。こういう方がいるから、復興が実現するのだなと実感させられました。ぜひ、遊びにいきたいと思います。
只野旅館:電話0192-27-3507 住所:岩手県大船渡市大船渡町新田40-5

復興・再建といえば、何もない中、少しずつ地元のお店も営業を再開しています。皆さん頑張っています。
その日は、越喜来のあずま荘という民宿に素泊まりで宿泊。
夜は、お風呂上がりに、昼間撮影したお母さんにご厚意でいただいた、新鮮なイカとサンマのお刺身とビールでリラックス。

東北の方々は、いつも美味しいものを差し入れてくださいます。ボランティアで行っているこちらが申し訳なくなるくらいです。
しかし、「こちらができることをしたいのよ。」とおっしゃっている方が多く、きっと、幸せな顔をして、「ありがとう。」と甘えるのが一番なんだろうなと思い美味しくいただくことにしています。

東北は空気が澄んでいて、朝日、夕焼け、満点の星空、すべてが東京にない美しさです。

素泊まりだったにも関わらず、あずま荘の女将さんとご主人に朝ごはんをごちそうしてもらいました。
とっても美味しくて、朝から素晴らしいエネルギーチャージができました。
ここでも、東北の人の優しさを感じました。

また、最近は、写真のお渡しにも行くことができたので、そこでもお写真を待っていてくれる方との触れ合いがありました。

あいにくの天気でしたが、皆さん、「上がってけ!」「泊まってけ!」とすごく温かく、そして何よりもお写真を見て、とても喜んでくれて、自然と一緒に喜んでいる自分がいました。
寒い中、外で待っていてくれた方、涙ぐんでくれた方、本当にやっていてよかったと思える瞬間でした。
素直に他人に感情を表現するということへの意識が、東京では希薄になっている気がします。
本当に人間らしく、温かい、東北の人々って良いですね。
東北に行くたびに、美しいものを見て、美味しいものを食べ、そして人々の温かさに触れ、心の奥底から、体の隅々までホカホカとしてきます。本当に素敵な場所です。
自分も、できることは限られていますが、そんな素敵な東北の復興のお手伝いができたらと思います。
P.S. 1月7日~27日トロントで、資生堂カナダさん、Japan Foundationさんの全面協力・協賛の下、3.11肖像写真プロジェクトの写真展を開催します。
私もトロントに行きます。久しぶりのトロントです。
その前に、12月30日に資生堂カナダCEOの藤井さんと、フォトグラファーの小林さん、ヘアメイクのTacaと日本で事前会合をします。
私のオススメの秘密の隠れ家を、今日予約したので、素敵な時間が持てることを楽しみにしています!































