昨日は立春ということで暦の上では春ですね~

 

そして今日は旧正月ですね。

 

さて、そんな季節に行われました「モジショニング」を聞きに行ってきました。

 

「モジショニング」ってなんだ??

 

って感じですよね笑

 

それは「ポジショニング」というものを確立させた、川端 知義さんと

文字職人の杉浦 誠司さんのコラボ。

二人のトークセッションを聞きながら、笑いあり、学びありのイベント。

こちらに参加してきました。

 

川端さん、通称「バタ」さんとは去年にご縁紡ぎ大学の講師をされていたときに出会いました。

僕は長岡に五年いて師匠がいるわけですが、バタさんも長岡で話がいろいろ出来てなんだか

勝手になついた部分もありますw

杉浦さんは初めてお会いしたのですが、前から気になる存在でした。

一般的な講習会やセミナーとは違って、プライベート感があるトークライブ。

懇親会もあり、そちらでも話をいろいろさせていただいたのですがほんと気さくな方でした。

 

トーク内容も「幸」という漢字の意味を聞いたときには衝撃的でした。。。

いろんなところでお話されてるらしいので詳細は是非文字職人の杉浦さんから聞いてみて下さいね(=゚ω゚)ノ

あと、おみくじを「御未来字」といって面白い書下ろしをしてくれます。

その人その人へのメッセージが込められてます。

受けてみると涙する人もいるんじゃないかな。

 

バタさんの話ではジョンレノンの話が衝撃的でしたね~

ジョンレノンが4歳の時のお話だそうです。

ネットでいろいろ探してもほとんどないそうですが、どこからか入っていくのでしょうね

 

先生「将来は何になりたいか?」

ジョン「幸せになりたい」

先生「お前は質問の意味がわかってない」

ジョン「先生は人生の意味をわかってない」

 

こんなやり取りがあったようです。。。。

4歳で!?

すごすぎるΣ(・ω・ノ)ノ!

でもほんと今の世の中は

何になりたいか

と言われたら

大体職業ですよね

自分としてどうなりたいか

ではなくて

なんの職業につく、どこの会社に入る

これって実は

何になりたいかの

手段でしかない

んですよね。

 

周りの人の笑顔が見たい、人を笑顔にしたい

これなら

お笑いをやって笑わすことも出来る、歌で心が溶けるような歌を贈ってもいい

おいしい料理を提供して笑顔を見ることも出来る

僕のように悩んでる方の不調を改善したら見れる笑顔もある

道端で困っている人の手助けをすることでも笑顔はみれる

 

こうやって目的と手段は全然違うものなんだと最近知りました。

ジョンレノンが言ったしあわせになりたい

この意味がなにを意味してるかわかりません

 

自分を苦しめて、自分を追い込んでそれを幸せだという人もいる。

それは例えばボディビルダーやマラソン選手

どんなスポーツでも苦しい中からうまれる喜びの為にやっている人が多いと思う

けど不思議なことに苦しみよりも楽しさの方がうまくなったり、強くなったりする

だから

好きこそものの上手なれ

こんな言葉が昔から言われてきているのだと思います。

仕事ができる人になりたい

そういう人は自分が与えられた仕事や役割を

愉しむ努力をする

愉しむ工夫をする

自分の仕事を好きになる

誇りを持つ

こういうことで自然と仕事は出来るようになっていく

 

これは自分自身が経験したから

元々は潔癖症だった僕です

なぜ人に触る仕事を親が薦めたのかわからないほどに

バスや電車の吊り革やドアの取っ手すらも触りたくないほどの潔癖症でした

大皿からご飯とかとるとかももちろん無理。

そんな状態ですからね。

3年間はストレス性の湿疹に悩まされました。

精神も壊しました。

でもなんかあったんですよね。この仕事をする意味が

 

で、気づいたのです

人の笑顔が見れる仕事がしたい

 

元々飲食に進んでそういうことをやりたかった理由はそこでした。今もまだそんな思いもあります。

 

けどなんらかの導きもあると思っています。

だからこの仕事を続けていって

やりたいことがこの仕事でも出来ることがわかって

最初はいやいやながらもそれから10年

素手でバンバン触れるようになりましたww

 

洗えばいいし

 

くらいになって。

だからやらない理由とかできない理由は沢山あっても

根っこに何がしたいか、どうなりたいか

それがあればほとんどの仕事は天職のようにしていくことも出来るんじゃないかと

どうしても無理

その時はそれでいいです

無理は禁物

けどご縁があってその職場を選んだのは自分自身

そういう人がほとんどのはずです

だからこそなんでその職場を選んだのか?

その仕事を通して自分は何をしたかったのか?

それを考えてみるのがいいのかな?なんて長内は考えますw

 

という話はこれくらいにしまして・・

 

会場は東京なのに遠くは札幌や鹿児島からもいらしてました。

ほんと皆さんが愉しい空間を作り上げてくれたのでステキな時間を過ごさせて頂きました。

 

「裏ポジ」または「裏紡ぎ」というコアな話もありましたが、そちらはここでは話せないので・・・

 

懇親会で話をしていて印象に残ったのは杉浦さんが師匠に言われた一言。

 

それは

「感謝じゃなくて、お礼だ」

みなさんこの違い解りますか??

 

正直最近は勘違いしてました。

 

感謝=お礼

 

そう思ってましたね。

 

でも実はこの2つには多くの違いがありました

僕自身衝撃を受けたのが祖父が亡くなって作業部屋に入った時

「感謝の心を忘れず」

この書初めがすぐに目に飛び込んできました。

雷に打たれたような衝撃ってこんな感じなんでしょう。

 

それから10数年。意識するようにしてたんですが・・・

 

気を付けないとですね

 

みなさんはどんな時に感謝をしますか??

 

何かを落として拾ってもらった時

何かを頂いた時

こんな「何かをしてもらったとき」

ありがとうといいますよね

これはいいことですが、何かをしてもらった時は

お礼になるんだそうです。

 

では感謝は??

 

空気があって呼吸ができる

お風呂に入れる

お湯が出る

水がある

食べ物がある

友達がいる

こんな風に

毎日当たり前になっていることの中にこそ

感謝することが沢山ある

当たり前は当たり前じゃない

こういうことなんだなって改めて思い知らされた感じです

 

だから日々生活してるなかで感謝の心を忘れずにいれば感謝する事ばかり溢れてるんだなって。

 

ほんといろいろな人と出会うことで氣付きを頂くことが多い。

 

これはまたとても幸せなことだな

そう思った長内でした。

 

さて、一次会が終わってからの~

二次会~

ほんとは帰るつもりでいたんですけどね。

バタさんから面白い店がある

そうやって前に言われていたお店に行くという話になって

こりゃいかなきゃ損!

そう思って急遽予定を変更しました(*'▽')

 

それがこちら

好好(ハオハオ)

です

 

半分切れかかった看板を店主もネタにしてましたが外観だけなら

ここ??

って感じですよねw

 

ちょっとヤクザのようなこんな店主・・

お客さんに対しても

「はげ」

「おい、そこのメガネ君」

そんな言葉を平気で言うΣ(´∀`;)

でもそれが嫌味じゃない。。。

これがほんとすごい。

 

最初に注文するときも

ビールというと

「イチローか?

プレミアムモルツか?

それとも俺か?」

とか言うんですよ笑

するとポスターに店主が・・・

こんなすすめ方するお店はないですよね(^-^)

下品だ

接客が無い

そう思う方は行かなくてもいいと思います

けどここのマスターの会話はほんとエンターテインメント。

お金を払っても損はない

そんな会話が展開されます

 

マスターに

おいしい!なんていうと

料理がおいしいのは当たり前だ

まず

プロが作ってる

次に

お金を貰って料理を出してる

そして

運んでるのは俺だ

 

なんていうから面白いのなんのって( ´艸`)

 

これはおすすめする意味がわかるよね(^^♪

 

丁寧な接客を希望される人は絶対いかないでくださいね(-_-;)

でも、いつもと違った接客

言われたもカチンと来ない方

素直に楽しめる人

そういう方は絶対行った方がいいです(⌒∇⌒)

 

東京の五反田にありますから興味ある方は調べてみてくださいね。

 

ちなみに黒ゴマ担々麺は絶品。

他にも肉野菜炒めとかエビチリとか食べましたが何を食べてもうまい。

正直前の店でお腹いっぱいだったんですけど食べれちゃう。

そんなお店でした。

 

今日はなんだか長文になってしまいましたが

 

今日も最後まで読んで頂いて感謝です(^^♪