横断歩道を渡る人たち -34ページ目

横断歩道を渡る人たち

"DO NOT SQUANDER TIME THAT I THE STUFF LIFE IS MADE OF."








中学のときソフトテニスをやってた





それなりにやっていた





中2のとき、家に顧問の先生から突然電話がかかってきた





団体戦のメンバーに入らないか





ということだった





先輩と組んでレギュラーとして





僕は断わった





そんな実力はないし、先輩たちに迷惑がかかるからみたいなこと言ったと思う





要するに自信がなかった





僕を認めてくれたからこその提案だったはず





わざわざ電話で持ちかけたのは僕を試したのか





先生は失望しただろうな





思えばいつもそう





困難には立ち向かわず、できるだけ避けて楽な道を通ろうとする





高校で強化練のメンバーに選ばれたときは





調子悪いっていう言い訳を用意して





調子悪い中で工夫するんじゃなくて





あきらめて開き直ってプレイしてた





そのくせ弱い自分を見られるのがイヤで





俺はこんなんじゃないんだ、本当はもっとやれるんだって





人から俺は弱いという評価が下されることを恐れてた








僕は挑戦せず、体裁を気にし、自分に自信がなく、器用貧乏で、秘密主義者で、興味があることとないことに対する情熱の傾け方が極端、、、、