●テクニックというよりは、根本的な部分の気づきがあって変われたわけだね。


シュント「そうです。デビューしてから、そういうところに気づくことが多いですね。だから人が変わっちゃいました(笑)。いい方向に変わってて欲しいですけど」



●めちゃめちゃよく変わってると思うよ。


シュント「あ、ほんとですか」



●楽しくない歌えるようになったんだもん。


シュント「楽しく歌えるようにはなりました。変なくくりに縛られずに歌えるのが、たのしくて仕方ないですね。こうしたいっていうことを100%思い通りにできるわけじゃないですけど、ライブを通して試せるのもすごい楽しいですし。何よりも、人のために歌うことって、こんなにすごい力が湧いてくることなんだなって知って。ライブで歌うことの意義を深く理解できて、やりがいをすごい感じてますね」


くまママ:これは素直にBESTYに歌ってくれている解釈で良いかしら???ラブ



●シュントは自分への根本的な肯定感を持てたことで変われたわけだよね。そういう自分だからこそこのグループにいられるっていう自信を得られたんじゃないかな。


シュント「それは間違いないです。変わったことに対する自信はあるし、完璧じゃなくてもいいんだってちゃんと理解してできているし。それまでとは違う努力の仕方になったなっていうのもあって。リハの最中とか、どういう練習法が今の自分に合ってるんだろうって模索しながらやってるんですけど、そういう模索も今までしてこなかったので、今のこういう環境も、長い時間をかけて模索できることもすごくありがたいです」



●自分を肯定できたことで6人のことも肯定できると思うんだけど、6人に対してはどういう自分でいたいなと思ってる?


シュント正直でいたいですよね。いたいっていうか、いるんですけど(笑)。リュウヘイとかに今日ゲームしようよって誘われたり、みんなでやろうよとかもあるんですけど、ちょっと眠いし面倒くさいなって時は、今日はメンドいから嫌だってちゃんと言えるし(笑)。そういうところもお互い、気を使わずにいられる感じがいいなって思います。そういう関係を自分もすごく求めていたので。断った自分を尊重しているわけじゃないと思うんですけど、そういうふうにできる親友みたいな関係がすごく嬉しいですね」


くまママ:正直でいられる場所があるって素敵だねキラキラ そしてそういう場所を求めていたシュント。そんな辛酉みたいな兄弟みたいなメンバーに出会えたこと。本当に嬉しいよ!



●なるほどね。僕は、それは尊重だと思う。


シュント「あ、尊重ですか」



●それは優しさともちょっと違って、ありのままでいようよっていう。


シュント「ありのままでいようよグループですね」


くまママ:名付けて↑↑↑



次回へつづく