茶道教室 東京 千代田区秋葉原 テーブルでできる簡単な茶道 有結AYUテーブル茶道教室 http://www.ayuomotenashi.com/ -2ページ目

茶道教室 東京 千代田区秋葉原 テーブルでできる簡単な茶道 有結AYUテーブル茶道教室 http://www.ayuomotenashi.com/

茶道を少しはたしなんでみたいが入門するほどでもなく、何流でどこで習ったらよいのかわからない方に、テーブル席での茶道をお届けしております。
手ぶらでご参加いただけ、お菓子のいただき方、抹茶のいただき方、抹茶の点て方を学ぶことができます。

ブログが残っていたことさえびっくりした久しぶりのブログです。

 

大阪教室を終えて、今日は急いて利休さん生誕の地、「堺」に行ってみました。

 

中津から御堂筋線で天王寺まで行き、天王寺から阪堺電気軌道というのに初めて乗りました。

なんともレトロな1両電車です。

 

 

改札がないので、どうやって乗るのか緊張しました・・・

電車の入口でICカードをタッチして、降りる時もタッチ。

あ、バスと同じです。

全区間230円でした。

 

妙国寺前で降りて、ますは「堺伝統産業会館」へ。

堺の伝統工芸が一堂に会したミュージアムです。

窓に包丁が!

 

紀州街道をずっと歩いていくと、与謝野晶子の生家跡がございました。

歌碑の形は、晶子の旧姓「鳳(ほう)」にちなんで鳳凰が羽を広げた姿をしているのだそうです。

 

そして、千利休の屋敷跡へ。

「椿井」(井戸)は、利休が茶の湯に常用していたものとされ、今なお水が湧き出ております。

また、井戸の屋形は利休ゆかりの京都大徳寺の三門の古材で建てられたそうです。

 

そして、その向かいには、千利休と与謝野晶子を紹介するミュージアム「さかい利晶の杜」がごさいます。

実物大で復元した茶室「待庵」と「無一庵」には感動いたしました。

 

待庵は千利休作で唯一現存する茶室で、京都府犬山崎町の妙喜庵にある国宝「待庵」を現代の職人さんが復元したものです。

待庵の中は写真NGだったので、外からの躙り口だけ。

 

また無一庵は豊臣秀吉が開催した北の大茶会にて、利休が作ったとされる四畳半の茶室を復元したものです。

こちらは中も写真OKでした。

 

さかい利晶の杜では、お点前体験や立礼茶席「南海庵」も催されております。

「南海庵」は南宗寺の田島碩應労使による命名だそうです。

堺は南海(紀州半島)の要の地であり、日本文化の発航と外来事情の進取という歴史的役割を果たしてきました。

南は神聖なる地を意味し、海は生命の全てです。

 

今日は立礼茶席の最後の回にぎりぎり間に合いました。

こちらは、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家が交代に受け持っているそうで、本日は武者小路千家でした。

立礼棚は、三千家が相談をして考案したものだそうです。

ですので、ここにだけしかないお棚です。

 

「つぼつぼ」は、表千家と裏千家で重なり方が異なるのだそうです。

また、白い波のようになっているものは「遠山」で、武者小路千家の意匠です。

 

与謝野晶子の生家は羊羹で有名な和菓子商「駿河屋」です。

2階が西洋づくりで、大きな時計もございます。

 

その後、千利休やその師の竹野紹鴎が禅の修行をした「南宗寺」を訪れましたが、拝観時間には全然間に合わず・・・

こちらには、利休さんと三千家のお墓があるようです。

 

今回は時間がない中を急ぎ足で回りましたが、欲を言えばゆっくりと堺の和菓子屋さんも巡ってみたかったなあ。

 

 

有結流テーブル茶道