先日、『月曜から夜ふかし』を見ていた時のこと。
【つり革に触れるか触れないか問題】というのが取り上げられていた。
バスや電車の中にあるつり革に触れるか触れないか街の人たちにアンケートを取るというものだ。
結果は、100人中、触れる派が74人、触れない派が26人だったのだが。
つり革に触れないという人たちは、つり革はバイ菌だらけだから触りたくないらしく、中には、つり革に簡単にひっかけられて、直接つり革に触れなくてすむグッズGripPon(グリッポン)まで持ち歩いている人がいた(※Amazonで売ってます。楽天では売ってません)。
これらの方たちは、同様に、外でトイレに行く場合、トイレには直接触れたくないらしく、中には、腰を浮かせて用を足すという器用な女性もいた。
つり革に触れる人たちから見ると、『つり革に触れない方たちって、さぞかし美しい女性の方たちなんでしょうね』という印象のようだが、必ずしもそうではなかったような・・・
結構、ガタイのいい男性もいたし・・・
それはさておき、以前旅行代理店に勤めていた知人が、インドにプライベート旅行に行った際、現地の子どもたちがガンジス川で泳いでいるのを見て、調子に乗って自分も泳いだことがあるらしい。
その結果・・・
嘔吐・下痢に苦しみ、移動できる状態になく、1週間身動き取れず、帰国できない羽目に合ったらしい。
これは極端な話だが、あまり過剰に清潔感を求め、無菌状態にしていると、免疫力が低下し、病気やウイルスに対する抵抗力が落ち、普段ならかからないような病気にかかるリスクが増加するということにつながる。
僕らが子どもの頃は、春休み・夏休みなど、祖父母の田舎にしばらく滞在し、田んぼで泥だらけになって遊んだり、山や川で遊びまわり、にわとり小屋で卵を取らされたり、牛小屋の掃除をさせられたこともあった。
きっとそんな経験が、免疫力を高めることに繋がっているのだろうと思う。
事実、特に健康に気をつけているわけではないが、風邪一つひかないし、インフルエンザの予防接種も受けたことがない。
もちろん、インフルエンザにかかったこともない。
身体の中に、直接ウイルスを入れる方がよほどリスクが高いと思うのだが、毎年予防接種を受けている方たちは疑問に思わないのだろうかと不思議でならない。
かといって、今の子どもたちに田んぼで遊べと言えるわけでもなく…
で、先日、起業したいという77歳の男性(それもビックリだったが…)から相談を受けたのだが、話によると、特許を取得した製法で作った『黒にんにく』で起業したいというのだ。
なんでも、『黒にんにく』は普通のにんにくに比べ、ほとんど臭いがなく、色々な成分が普通のにんにくより、かなりパワーアップし、免疫力を高めたり、がんの抑制効果も高まるらしいとのことだった。
また、美肌やアンチエイジングにも効果的とおっしゃっていた。
食べさせていただいたが、確かに臭いは全く気にならなかったし、少し体温が上がったようなポカポカした感じはした。
今後起業のコンサルティングを受けることになるのか分からないが、とりあえず、情報収集はしておこうと思い、色々調べていたところ、思った以上に、『黒にんにく』は優れものだったのに驚かされた。
せっかくなので、シェアしておこうと思い、まとめてみたので、興味があったら、読んでみてほしい。