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【俺達戦隊!!(仮)】 システム構築 その3

<手札>

手札になるのはレンジャーカード(5色+特殊カード)

特殊カードを常に使える訳ではないので、必ず5色のレンジャーを使える訳ではなく、

山札から任意の枚数を手札にして、その中から選ぶ。


必ず5色は出せる状態だったら「ブラフ(騙し合い)」みたいな要素も出てくるけれど、どうだろう?

協力している感じは薄れるのかなぁ。

ジレンマが生まれるから、個人個人はドキドキとした楽しみがあるかもしれないけれど。

でも、初心者には交渉とかブラフとか、会話で進めるゲームは難しいんだよね。

とりあえずは山札からランダムに手札を引く事にしておく。


<ダメージ管理>

敵ごとにHPが違うので、マーカーを使ってダメージを表す。

総数を最初に並べて、ダメージを与えるごとにそこから外してゆく。

マーカーが無くなった時点で倒した事になる。


レンジャー側のHPは手札で管理。

基本3~5枚くらい(要調整)の手札を持っており、毎ターンそこから1枚使用。

使用する度に1枚補充する。

敵からの攻撃で手札を減らされれば、回復しない限りは手札の上限は増えない。


「山札からカードを引く」って行為を極力減らした方が、プレイ時間は短くなると思うのだけど、

マーカー使って管理するより危機感があるかな。

ただヒーローって打たれるほどに強くなるんだよなぁw

そういう特殊カードを1枚入れておけばいいかな。


ターン終了時(開始時)にスタートプレイヤー(主役・主人公)がメンバーに

カードを配れば各自が取るよりも良さそう。

【俺達戦隊!!(仮)】 システム構築 その2

コンポーネントはカードと、敵のHPを管理するチップがあればOK。


カードの種類は

・レンジャーカード

・ロボカード

・ボスカード

・エネミーカード

の4種類。


<レンジャーカード>

・レッドレンジャー、ブルー、イエロー、グリーン、ピンクの5色のレンジャーが書かれたカードで5種類。

・特殊な効果を発動する武器や装備、マシンのカードが数種類。


特殊なカードが含まれる時は、ロボは動かないとすると、

スタートプレイヤーが勝たない様にする為の妨害として、特殊カードを使う方法が出てくる。

あまり枚数が多くない方が良いかな。


<ロボカード>

・レンジャーロボ 1枚


単にロボの攻撃力をカウントする場所なので、ボードにイラストを描けばそれでも良い気がするが、

持ち運び等を考えれば、同じカードの形体になっていた方が便利ではある。説明も書けるし。


<ボスカード>

・数種類 今回倒す敵の情報が載ったカード。通常攻撃・特殊攻撃の2種類を記載。

このカードの種類だけゲームの色が変わるようにしたい。

あとはラスボスのカードとか作れば上級・中級などゲーム難易度も決められる。


<エネミーカード>

・バッティングした時に引くペナルティーのカード。

ボスが通常攻撃・特殊攻撃を行うというカードと、カード自体に特殊効果が書かれたものがある。

どちらにしてもプレイヤーには不利になる。

【俺達戦隊!!(仮)】 システム構築 その1

しょっぱなからタイトル書いてますが、特撮好きな性格を活かし、

戦隊ものテーマでオリジナルゲームを作ってみたいと思います。


題して、俺達戦隊!!(仮)


あくまで、基本姿勢である手軽さ、ゲームをしない人への分かりやすさ、短時間、

などの要素をベースにして、

半協力型のバッティング&トリックテイキングにしたいと思います。



①まず、敵カードを1枚場に出す。この敵を倒す事が今回のゲームの目的であり、

この敵を倒したプレイヤーがゲームの勝利。

ただし、一人では倒せないと感じるくらいの強さの必要があるかな。


②プレイヤーは山札から任意の枚数を引き、手札にする。

手札には「レッドレンジャー」「ブルーレンジャー」など、5色のレンジャーカードと、

プレイヤー側有利になる特殊カードがある。


③プレイヤーは場に出したいカードを1枚伏せ、全員が出したら一斉にオープン。

スタートプレイヤー(主役・主人公・リーダー)から順に処理をしていく。

レンジャーカードには、色によって敵のHPを減らしたり、自分のHPを回復したり、

レンジャーロボにパワーを蓄えたりする効果がある。


この時、プレイヤー全員がレンジャーカードであり、全員の出した色がバッティングしていない時、

レンジャーロボが敵を攻撃する。その攻撃はスタートプレイヤーのものになる。

つまりプレイヤーは最大で5人。バッティング要素を考えれば、3人以上だろうか。

逆に同じ色のレンジャーを出してしまった場合、敵に有利となるエネミーカードの山札から1枚場に出す。

これは敵のHPを回復したり、プレイヤーに攻撃をしたり、敵ごとの特殊能力を使用する。

バッティングした枚数や色数に応じて、エネミーカードの枚数も増える。


プレイ時間短縮には、バッティングしてもカード効果は有効の方が良い感じがするけれど、

ちょっとそこは様子見。



ポイントは

・一人で倒せない為、全員で立ち向かう。ただし、勝者は一人。

・バッティングすると自分達は不利になる、しかしバッティングしなくてもロボが攻撃する(スタートプレイヤーの利益になる)