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「名古屋発!介護福祉士受験応援ブログ」

介護福祉士受験に役立つ情報を発信していきたいと

思います。

一緒に勉強していきましょう。

昨日は、第31回介護福祉士筆記試験日でした。

ネットでは、今年の試験問題は過去の試験より

難しかったという声が多かったようです。

 

寒さが厳しい時期に受験された方、お疲れ様でした。

 

本日、1月27日は、第31回介護福祉士筆記試験日です。

受験生は、今頃、試験会場に向かっていることでしょう。

 

問題用紙が配られたら、深呼吸してリラックスしてください。

午前の試験が終わったら、決して午前中の試験問題の解答を

確認しないこと。

午後の試験範囲の参考書や問題を見直しておきましょう。

直前に確認した問題が出題されて数点、稼げるかもしれません。

 

頑張ってきた受験生を、応援しています。

介護職不足は、深刻で、外国人の方の力を

借りざる得ない状況です。

 

来年1月末に、介護福祉士試験が行われ、

EPAで来られている多くの外国人の方も

受験されます。

 

異国から日本に来て、家族と離れ、生活されています。

難しい日本語を覚え、介護士として働き、

日本人と同じ問題の介護福祉士試験を受験されます。

合格基準点も、日本人と同じ点数です。

 

もし、自分の職場に外国人の方が見えたら、

優しく接していただきたいです。

「日本語でわからない意味ない?」って

聞いてあげていただきたいです。

EPAで来られている外国人の方に、介護福祉士受験対策講座を

おこなっています。

日本語の壁って厚いです。

彼女たちに、言葉の意味を聞かれます。

 

「目が届く」ってどんな意味?

「顕在的課題」ってどんな意味ですか?

 

彼女らが理解しにくい日本語を、できるだけかみ砕いて

答えています。

 

先日、私は泣きそうになってしまいました。

彼女らの参考書は、英語でぎっしり書き込まれていました。

1つ1つの単語を調べて英語に書き直している。

(英語はできるんです)

きっと、気が遠くなるような作業だと思います。

ほんとに、りっぱです。

異国に来て、母国に住んでる家族と離れ、

介護士として働き、日本人と同じ、国家試験を受験する。

合格できなければ、帰国しなければならないという

プレッシャーを抱えての受験です。

 

本番試験まで、あと2か月。こっからまだまだ、伸びます!

 

EPAで来られている外国人の方に介護福祉士受験対策講座を

おこなっています。

先日、社会の理解の範囲である「介護保険制度」と

「障害者総合支援法」を行いました。

この箇所は、介護福祉士受験のなかで、難しい箇所です。

日本人の受験生でも苦労するところではないかと思います。

 

介護保険制度も障害者総合支援法も範囲は広いです。

やりだしたら、きりがありません。

介護福祉士試験で問われているところは、過去問の傾向から、

推察することができます。

頻出されているところに絞って勉強するのが

賢いやり方だと考えます。