EPAで来られている外国人の方に、介護福祉士受験対策講座を
おこなっています。
日本語の壁って厚いです。
彼女たちに、言葉の意味を聞かれます。
「目が届く」ってどんな意味?
「顕在的課題」ってどんな意味ですか?
彼女らが理解しにくい日本語を、できるだけかみ砕いて
答えています。
先日、私は泣きそうになってしまいました。
彼女らの参考書は、英語でぎっしり書き込まれていました。
1つ1つの単語を調べて英語に書き直している。
(英語はできるんです)
きっと、気が遠くなるような作業だと思います。
ほんとに、りっぱです。
異国に来て、母国に住んでる家族と離れ、
介護士として働き、日本人と同じ、国家試験を受験する。
合格できなければ、帰国しなければならないという
プレッシャーを抱えての受験です。
本番試験まで、あと2か月。こっからまだまだ、伸びます!