「外国人と介護福祉士試験パート⑤」 | 「名古屋発!介護福祉士受験応援ブログ」

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介護福祉士受験に役立つ情報を発信していきたいと

思います。

一緒に勉強していきましょう。

EPAで来られている外国人の方に、介護福祉士受験対策講座を

おこなっています。

日本語の壁って厚いです。

彼女たちに、言葉の意味を聞かれます。

 

「目が届く」ってどんな意味?

「顕在的課題」ってどんな意味ですか?

 

彼女らが理解しにくい日本語を、できるだけかみ砕いて

答えています。

 

先日、私は泣きそうになってしまいました。

彼女らの参考書は、英語でぎっしり書き込まれていました。

1つ1つの単語を調べて英語に書き直している。

(英語はできるんです)

きっと、気が遠くなるような作業だと思います。

ほんとに、りっぱです。

異国に来て、母国に住んでる家族と離れ、

介護士として働き、日本人と同じ、国家試験を受験する。

合格できなければ、帰国しなければならないという

プレッシャーを抱えての受験です。

 

本番試験まで、あと2か月。こっからまだまだ、伸びます!