テキスト版 YH 210512受取り 被告準備書面(1) 山上秀明の件

#和波宏典裁判官 #実本滋裁判官 #浅井彩香裁判官 #熊井孝徳書記官

#藤井宏和上席訟務官 #尾形信周訟務官

 

******

画像版 YH 210512受取り 被告準備書面(1) 山上秀明の件

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12674083446.html

 

******

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<2p>1行目から

第1 請求の原因に対する認否等

原告が、令和2年10月12日付けの告訴状と題する書面を東京地方検察庁宛てに送付したこと、東京地方検察庁が、同10月30日付けで同書面を原告に返戻したこと(以下「本件返戻行為」とうい。)及び本件返戻行為が、同書面において、犯罪構成要件に該当する具体的な事実が具体的な証拠に基づいて記載されていないことを理由とするものであったことは認め、本件返戻行為が違法である旨の主張は争い、その余は認否及び釈明の要を認めない

 

第2 本件の事実経過

1 原告は、令和2年10月12日付けの告訴状と題する書面を東京地方検察庁宛てに送付したが、東京地方検察庁は、同月30日付けで同書面を原告に返戻した。

2 原告は、令和2年11月11日付けで、東京地方裁判所に対し、本件訴訟を提起した。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<2p>14行目から

1 原告の主張

原告は、「山上秀明検事正は、受理すべき告訴状を、違法な返戻理由をでっち上げて、不受理とした。

不受理とした行為は、納税者に対しての期待権侵害である。」などと主張し(訴状8ページ)、侵害されたと主張する期待権の具体的内容は判然としないが、本件返戻行為によって、原告が望むような捜査が行われることが期待できるという利益を侵害されたとして、国に対し、国家賠償法(以下「国賠法」という。)1条1項に基づき、慰謝料を求めているものと解される。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<2>23行目から

2 国賠法1条1項の違法性について

国賠法1条1項にいう「違法」とは、国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が個別の国民に対して負担する職務上の法的義務に違反することをいい(最高裁判例昭和60年11月21日判決)、公権力の行使に当たる公務員の行為が国賠法1条1項の適用上「違法」と評価されるためには、当該公務員が職務上通常尽くすべき注意義務を尽くすことなく漫然と当該行為をしたと認め得るような事情があることが必要である( 最高裁判例平成5年3月11日判決、最高裁判例平成11年1月21日判決 )。

 

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<3>10行目から

そして、当該公務員が負担する職務上の法的義務に違反する行為が「違法」であるとの評価を受ける当然の前提として、個別の国民の権利ないし法益が侵害されたことが必要であって、国賠法を請求する者が主張する利益が法律上保護されていなければならず、かかる法律上保護される利益の侵害が認められない限り、国賠法上の「違法」を認める余地はない(最高裁判例昭和43年7月9日判決、最高裁判例昭和63年6月1日判決、最高裁判例平成2年2月20日)。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<3>18行目から

3 原告の前記1の主張に理由がないこと。

(1) 犯罪の被害者等が捜査又は控訴の利益によって受ける利益は、法律上保護された利益ではないこと。

 

前記最高裁判所平成2年2月20日第3小法廷が、「判事の捜査及び検察官による控訴の行使は、国家及び社会の秩序維持という公益を図るために行われるものであって、犯罪の被害者の被侵害利益ないし損害の回復を目的とするものではなく、また、告訴は、捜査機関に犯罪捜査の端緒を与え、検察官の職権発動をうながすものに過ぎないから、被害者又は告訴人が捜査又は控訴提起によって受ける利益は、公益上の見地に立って行われる捜査又は公訴の提起によって反射的にもたらされる事実上の利益に過ぎず、法律上保護された利益ではないと言うべきである。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<4>2行目から

したがって、被害者ないし告訴人は、捜査機関による捜査が適性を欠くこと又は警察官の不起訴処分の違法を理由として、国家賠償法の規定に基づく損害賠償請求をすることはできないというべきである」と判示するとおり、被害者等が捜査又は公訴の提起によって受ける利益は、公益上の見地に立って行われる捜査又は公訴の提起によって反射的にもたらされる事実上の利益にすぎず、法律上保護された利益ではない( 東京地裁平成21年12月21日判決 、東京高裁平成22年11月2日判決、最高裁判例平成24年2月16日判決)。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<4>12行目から

(2) 本件返戻行為によって、原告の法律上保護された利益が侵害されるものではないこと

 

前記1の通り、原告は、本件返戻行為によって、原告が望むような捜査が行われることが期待できるという利益が侵害されたと主張するようであるが、原告が主張する利益は、結局のところ公益上の見地に立って行われる捜査によって反射的にもたらされる事実上の利益に過ぎず、それは法律上保護された利益ではないから、その侵害を理由に国賠法1条1項に基づく損害賠償をすることはできないというべきであって、原告の主張には理由がない。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<4>21行目から

(3) 検事総長の証人尋問の必要はないこと

原告は、令和2年11月11日付け証拠申請書において、本件返戻行為や「捜査義務の不履行」が違法であること等を立証するために林真琴検事総長の証人尋問を実施することを求めるものであるが、前記のとおり、原告が本件返戻行為や「捜査義務の不履行」によって侵害されたとする利益は、法律上保護された利益ではなく、その侵害を理由に国賠法1条1項に基づく損害賠償請求をすることはできない。

 

■ YH 210528日付け 藤井宏和準備書面(1)<5>2行目から

したがって、検事総長の証人尋問によって原告が主張する請求原因事実が立証されるものではないことから、その証人尋問の必要性はなく、同申出は却下されるべきである。

 

第4 結語

以上の通り、原告の被告に対する請求には理由がないから、速やかに棄却されるべきである。

以上

**************

● 藤井宏和準備書面(1)の引用判例

〇 最高裁判例昭和60年11月21日判決 第1小法廷・民集39巻7号1512ページ 事件番号欠落

=>見つからない

https://pin.it/6IOBfs1

 

 最高裁判例平成17年9月14日大法廷判決・民集59巻7号2087ページ 事件番号欠落

 

***

〇 最高裁判例平成5年3月11日判決 第一小法廷・民集47巻4号2863ページ 事件番号欠落

 

〇 最高裁判例平成11年1月21日判決 第一小法廷判決・判例タイムズ1002号94ページ参照 事件番号欠落

 

**********

 最高裁判例昭和43年7月9日判決 第三小法廷・判例タイムズ224号146ページ 事件番号欠落

 

〇 最高裁判例昭和63年6月1日判決 大法廷・民集42巻5号277ページ事件番号欠落

 

〇 最高裁判例平成2年2月20日判決 第三小法廷・判例タイムズ755号98ページ 事件番号欠落

 

********

〇 東京地裁平成21年12月21日判決 判例タイムズ1328号85ページ 事件番号欠落

 

=> 東京高裁平成22年11月2日判決 訴務月報第57巻第7号2011ページ 事件番号欠落

 

=>最高裁判例平成24年2月16日判決 第一小法廷決定 訴務月報第59巻第1号206ページ 事件番号欠落

 

**************

 

 

 

**************

〇 YH 201111 山上秀明宛て訴状 #山上秀明訴訟

https://marius.hatenablog.com/entry/2020/11/11/182444

 

〇 YH 210312 延長通知 #後藤博裁判官 追加費用の件 #今泉香代書記官 #山上秀明の件

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12662686704.html

上記について今泉香代書記官がした説明の真否である。

 

〇 〇 (裁判の脱漏)第二百五十八条 

裁判所が請求の一部について裁判を脱漏したときは、訴訟は、その請求の部分については、なおその裁判所に係属する。

 

#210202北澤純一判決書 の脱漏について、問い合わせに答えない。

〇 NN 210419 監督要求 #今崎幸彦長官 に #裁判の脱漏 #北澤純一裁判官 #新田和憲裁判官 #青木裕史裁判官

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12669445522.html

 

#210202北澤純一判決書 

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12654890193.html

#今崎幸彦東京高裁長官

 

***********

〇 画像版 YM 210419 延長通知 事件番号の情報提供 

https://ameblo.jp/bml4557/entry-12669841381.html

https://note.com/thk6481/n/n70e831c9bf13

#今崎幸彦長官 から 2か月延長 つまり3カ月も捜すという。

 

▼ 高裁判例を、山上秀明訴訟に出させない魂胆だ。

直ぐに、不意打ち終局判決させる気だ。

 

***********