ダーリンは、昨日から明後日まで出張。


埼玉に比べて、この場所から近くなってるわけだけど、

なんだか、ちょっとさみしい。


埼玉のお家は、私にとってもマイホームだからなのかな。


お仕事がんばってもらわなきゃいけないから

寂しいだのなんだの言ってられないんだけど、

でも、素直にそう思う。


ダーリンとの関係はとても愛おしい。


素敵な事を経験したら彼と経験したいと思うし、

美味しいものを食べたら彼と一緒に食べたいと思う。


お付き合いをはじめて、あっという間にその感情が湧いてきた。


なんで、彼と私は他人なんだろう。

なんで、家族じゃないんだろう。


今まで人生で、そんな事一度も感じたことはなかった。


だから、彼からの突然のプロポーズを

素直に受け入れたんだろうね。


温泉に初めて行ったとき、晩御飯をモリモリ食べてる私に

彼はプロポーズをしてくれた。


私は、一生、あの感動を忘れないだろう。


私達がホットラインとして使ってる携帯の待ち受けは、

二人とも、あの日泊まった部屋に飾られていた真っ赤な花。


私たちにとっては、特別な花。


泣きながら、でも、一生懸命、私に気持ちを伝えてくれた彼。


そんな彼と、この先、ずーっと生きていきたい。



今日は、隣の席のコが、彼氏が結婚についてどう思ってるか不安なんですって

言ってたのを聞いて、私たちのプロポーズについて思い出したの。


彼女にも、幸せになってもらいたい。


私のそばで、少しずつでも幸せオーラが彼女に届くといいな。