来年挙げる私たちの結婚披露宴で
父と私でステージに立つ。
私の父親はもともと歌を歌っていて（合唱とかオペラの）、
いまだに色々なステージに立って唱っている。
今年初め、市民オペラ「魔笛」に出たため初めて家族で見に行ったが、
自分の父親ながら感動してしまった。
（調子にのるから、父には絶対言わないけど。）
結婚が決まった時、
母から「あなたとお父さんで歌を歌ったら？」と提案され、
父に言ってみると、、、かなり乗り気。
私がピアノを弾いて、父が歌う。
楽譜を取り寄せて練習しなければならないので
今、曲を決めているけど、
うーんんんん。
難しい。
歌謡曲は歌えない。
クラシックは知らない人もいるかもしれない。
こりゃ、歌う曲がなーいっ。
参った。。。
ということで、父に一任しました。
さてさて、どのような曲を提案してくるか、たのしみー。
少しずつ、結婚式の話を両親と始めました。
こんな曲を使おうと思ってるだよねーとか話すと、
父も母もすぐ涙ぐみます。
結婚が決まるまでは、「早く出ていけー」ビームを
矢のように出してたのに、
決まると同時に、寂しさが出てきたみたい。
なんだか、私も胸にグッときます。
私が広島の短大に行ったとき、
母は、しばらく「箸が転がっても」泣いてた状態だったんだって。
こんなんで、私が埼玉に行って大丈夫かな。
でも、ダーリンが帰ってくるたびに
うちに来て両親と仲良くしてくれるので、
父も母も「ダーリンくんは、可愛いねぇ」って目を細めてます。
そういう一つ一つの行動が
両親の胸にくるんだろうね。
ダーリンは、とても愛情を持って私を包んでくれるので
それをちゃんと感じ取ってるんだろうね。
ありがとうね。ダーリン。
私もダーリンのお父さんとお母さんを大切にします。
だって、私の両親になるんだもんねー。
さてさて、ダーリンは今日、後輩くんと飲みに行ってます。
いっぱい飲みなはれー。
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