私の専門は、生体医工学です。
生体医工学は、医用生体工学とも呼ばれ、医用工学と生体工学、また臨床工学を内包します。
とりわけ、この分野でホットなのは医療技術ではないかと思われます。
その最たるものが、人工臓器!
人工肺
補助人工心臓
人工肝臓
人工膵島
人工肛門
人工血管
人工血液
人工骨
…etc
そこでオススメするのは、
「先端医療シリーズ37 人工臓器・再生医療の最先端」 先端医療技術研究所
「バイオテクノロジー教科書シリーズ 生体機能材料学-人工臓器・組織工学・再生医療の基礎-」 コロナ社
の2冊です。
人工肝臓や人工膵島などは、マイナーなので、通常の医療機器関連本には記載されていない。この本には記載されているので、オススメしたい!
次に、少し生体医工学からは離れるが、最近はロボット手術機器が進歩している。それ知りたい人はロボット工学が必須といえる。
そこでオススメするのは、
「メカトロニクス 入門」森北出版
「ロボット工学の基礎」 森北出版
この2冊で、ロボット工学の基礎はマスターできるように思われる。
生体医工学では、生体力学の重要性も注目されている。
オススメは、
「バイオメカニクスシリーズ 生体力学」 日本機械学会
「バイオメカニクス入門」 コロナ社
「バイオメカニクス」 コロナ社
です。
また、生体材料として特性を知るためには、材料力学の知識が必要不可欠です。
「機械系 教科書シリーズ19 材料力学」 コロナ社
「機械工学テキスト選書1 固体力学の基礎」 共立出版」
「弾蘇生力学入門 基礎理論から数値解法まで」 森北出版
「異方性材料の弾性論」 コロナ社
生体での軟組織や硬組織は、上記の知識で賄えますが、血液については、流体力学を学ぶ必要があります。
オススメは、
「新物理学シリーズ21 流体力学」 培風館
「大学院のための流体力学」 コロナ社
「熱と流れのシミュレーション」 丸善
最後はシミュレーションですが、理系なら面白いと思うのでオススメしておきます!
最後に化学工学について。
透析膜や人工心肺の膜などの、熱収支や物質の拡散などに多大な貢献をしています。
オススメは、
「化学工学と人工臓器」 共立出版
です!
生体材料についても学んでおいて損はないかもしれません!
また、シミュレーションでいうなら、有限要素法を用いることで、硬組織や軟組織の解析が可能です!
また、機会があれば!