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愛車とは、かけがえのない存在である。
 
 
愛車は家族だという人もいるけども、私にとっては親友であり良き相棒だ。
 
なぜ家族と思わないかというと、
 
家には入れないし家族全員が認めないと家族にはならないからだ。
 
相棒との付き合いは結婚生活よりも長く、デートの時も一緒だった。
 
楽しい事や、辛い事悲しい出来事があった日もいつも一緒に付き合ってくれた相棒。
 
真夏の太陽が照り付ける灼熱の時も、ゲリラ豪雨だって、大雪だって
 
何事もなく元気に走り抜けてくれた。
 
いま、相棒は緊急搬送先で手術を受ける前の検査入院中。
 
結果はまだ判らないが、遅かれ早かれいつかはやってくる決断の時。
 
間違った判断をしないように20歳の時に
 
初めてのボーナスで買ったステアリングを
 
思わず外して持ち帰ってきてしまった。
 
 
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車を大切に思う気持ち。
 
私が子供の頃に親父が
 
「ドアはそおっと閉めるように。」
 
といつも注意されていたのを思い出し、
 
あの頃の親父の気持ちがなんとなくだけど少しわかったような気がした。