先日、飼育しているカワムツとミミズハゼ、ウナギを育てている水槽に正体不明の生き物を2匹発見しました。
 

ヒトデのようなタコのような寄生虫のような風貌でスポイトの先で触手を触ると触手を縮めて星形になりました。
 

私自身、生まれて初めて見る生き物で恐らく悪者ではないか?と思っていましたが、いろいろ調べてみて少し様子を見ることにしました。
 

私がネットで調べたところ全く見つからなかったのですが、あるお客様にこの生き物をお見せしたところ、その方も初めて見るので気になって調べてくださったそうで、その方から翌日に「これじゃないでしょうか?」と連絡がありました。


この生き物の正体は『ヒドラ』と言うそうです。
 

長年、水槽で魚を飼育している人は、ほとんどの人が知っているようですが、私は子どもの頃から様々な魚を飼育していましたが、全く初めてのことでした。

 

ご興味のある方はネットで「水槽 ヒドラ」と検索してみてください。


名前の由来はギリシャ神話のヒュドラーから来ているそうです。
 

何でもこの生き物は、体の細胞さえ少しでも残っていれば、何度でも再生するそうで、駆除するのは非常に難しいようです。
触手には毒があり、稚魚や稚エビを毒でマヒさせて食べてしまうそうです。
 

私が目視したのは2匹ですが、1匹しか駆除できていませんので時間があれば水槽をチェックして駆除したいと思います。

 

下の動画では、少々分かりにくいですが、きちんと映っています。

 

ウナギが近くにいましたが、ヒドラには全く目もくれないですね。

 

カワムツなどが食べる気配などはなく、天敵は存在するのでしょうか?
 

まだまだ知らないことだらけです。
 

皆様もご自宅で何か水辺の生き物を飼育されている場合は、ヒドラが発生していないかチェックしてみてください。

 

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吉沢陸