コーヒーの木の苗をいただいたので、鉢に植え替えました。
観葉植物として販売されているコーヒーの木と飲むコーヒーの原料となるコーヒーの木は同じです。
一般的に観葉植物として売られているのは、アラビカという品種と言われています。
原産地は、熱帯アフリカやマダガスカル島という熱帯地域です。
なので、暑さには強いです。
でも、強力な直射日光を当てることはお勧めしません。
午前中は直射日光を当てて、その後は室内という場合は、直射日光に当たっていても問題ないかと思います。
私は室内の、レースのカーテン越しやブラインド越しに育てています。
苗が小さいうちは葉焼けしやすいです。
耐陰性があるので、あまり日が当たらない場所でも育ちますが、やはり日に当ててあげた方が元気に育ってくれます。
熱帯性植物ですから、寒いのが苦手です。
気温が10℃以下になると枯れてしまう可能性があります。
冬の寒さで落葉して、枯れたように見えても、春先になって復活する場合もあるそうです。
枯れてそのままの場合ももちろんあります。
葉が落ちだしたら、環境が良くないと判断し、育てる場所を変えることをお勧めします。
コーヒーの木は、春から秋にかけてよく成長します。
春から秋にかけての水やりは、土の表面が乾き次第行います。
暑い時期に葉がしなしなになるのは水が足りないサインでもあります。
夏の水やりは1日、2回~3回とも言われています。
水をやり過ぎないことも不足することもダメなので、夏は水やり管理に注意が必要です。
豆がなることも楽しみですが、私は観葉植物として非常に気に入っています。
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吉沢陸


