観葉植物は寒さに弱いものが非常に多いです。

私も昨日まで元気だったのに翌朝に葉が黄色くなったり、黒くなったり、何枚も葉が落ちてしまったという経験が何度もあります。

植物には耐寒温度というものがあり、それぞれ寒さに耐えることが出来る温度が異なります。

中には寒さに強く、冬でも特に手をかけなくても枯れることもない植物もあります。

しかし、人の手を掛けてあげないと冬を越すことが出来ない植物もたくさんあります。

日頃、外で育てていても冬には冷たい寒に当たらないように温室に取り込まないといけない植物や屋外のままでも大丈夫だけどビニールのカバーを掛けてあげないといけない植物もあります。

植物の鉢の中にバークチップやウッドチップ(植物屋さんなどでも売っている鉢の中に木のクズと言うか木を砕いたようなものが鉢の中、土の上に置かれているものを見かけることが出来ます)を敷くといことも寒さ対策になります。

とにかく、せっかく大切に育てた植物たちを寒さのためにダメにしてしまわないためには、育てている植物の

 

『耐寒温度』

 

を知っておく必要があります。

 

今の時代はネットで調べれば、直ぐに答えが見つかります。

 

「植物名 育て方」

 

と検索すれば、余程の希少種でない限り直ぐに見つけることが出来ます。

部屋が冷え込むのであれば、暖房を入れたままにしないといけない観葉植物もあります。

(但し、この場合は直接エアコンの風が当たらないようすることに加え乾燥に注意する必要があります。)

観葉植物愛好家の皆様は、大切な植物たちの特性をよく知り、正しく冬越ししてくださいね。

 

 

 

ブログでご紹介している植物は全て販売しています。

 

サイズや金額はホームページより気軽にお問い合わせください。

 

植物の買取・引取りのお問い合わせもホームページよりお願い致します。

 

武庫之荘観葉植物店Monstera(モンステラ)

吉沢陸