観葉植物の水やりのタミングって難しいですよね。
ある園芸屋さんのスタッフの方から「水やり3年」という言葉があると教えていただいたことがありますが、
水やりって本当に難しいですよね。
私も植物の飼育を始めた頃は、何度も失敗して植物をダメにしてしまった経験があります。
ネットで「植物 水やり」「観葉植物 育て方」と検索すると様々な情報が出てきますが、
そのほとんどに、
“土が乾燥したら鉢の下から水が出るくらいたっぷりと水をやる”
と書かれていますが、それでも失敗して植物を枯らしてしまう場合があります。
特に寒い冬の時期に室内で植物を育てていると、エアコンの暖房の影響で土の表面を見ても正しく判断できない場合があります。
下の写真では分かりにくいかもしれませんが、かなり土の表面が乾燥しています。
この状態だと水やりのタイミングだと思ってしまいますよね。
そこで使用するのが、長めの竹串です。
植物や植物の根を傷つけないように、竹串を土に刺します。
この写真も分かりにくいですが、竹串を抜いてみると土の中はまだ十分に水分があることが分かります。
湿った土が竹串につきますし、竹串に直接触ってみても水分を感じることが出来ます。
植物の水やりのタミングを間違えたくないという方は、是非このやり方をお試しください。
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吉沢陸



