アガベの雷神という品種です。

カッコイイ形ですよね。

私は色も形も大好きです。

アガベはお酒のテキーラの原料となる植物です。

阪急武庫之荘駅の北側のロータリーの真ん中の公園にも人間よりも大きなアガベが植えられています。

街中でもマンションの花壇などにバカでかく育ったアガベを見かけることが出来ます。

主にアメリカやメキシコ原産のものが多いですが雷神はメキシコ原産と言われています。

アガベの名前の由来は学名をカナ読みしたとも、ギリシャ神話の登場人物という二つの説を聞いたことがありますが、真相は分かりません。

雷神という名前の由来は分かりません。

雷神の中にもいくつも種類があり、こちらの雷神も詳細は分かりませんん。

勉強不足ですみません…。

アガベの雷神は希少種で、ネットではかなり高額で取引されています。

アガベにはマニアが存在し、300種類以上あるアガベがネットオークションなどで信じられないような金額で売られ、高額でも買う人が存在しています。

雷神は、十年に一度だけ咲くことから『神の花』と言われています。

黄色い花が錯綜ですが、私もまだ一度も本物を見たことがありません。

アガベは花が咲くと子株を残して枯れてしますそうなので、大きく育てたいのであれば花が咲かない方が良いのかもしれませんね。

育て方ですが、サボテン的な多肉植物なので日光は好きです。

アガベのような表面の固い多肉植物はスパルタ気味に育てた方が良いようです。

乾燥し気味に育て、水やりは、土が完全に乾いてから鉢底から流れ出るくらいたっぷりとやるという多くの観葉植物とほとんど変わりません。

雷神に限らず、アガベ属は夏型の多肉植物なので、夏が生育期となります。

休眠期の冬は鉢土の様子を見ながら断水するか、水やりしたとしても月1回くらいにした方が良いようです。

どの植物にも言えることですが、受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるので必ず捨ててください。

アガベは少々高額なものが多いので、植物にある程度慣れてから育てることをお勧めします。

 

 

 

 

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武庫之荘観葉植物店Monstera(モンステラ)

吉沢陸