明治29年12月1日、エジソンが発明したキネトスコープが神戸で初めて輸入上映され、
その年から60年目にあたる昭和31年から12月1日が「映画の日」とされました。
戦争も終わりテレビが各家庭に普及するまで、映画は国民にとって最大の娯楽でした。
映画や演劇の宣伝媒体として、しおりはとても有効な手段として現在も用いられています。
シネマ・グラフィクスの第一人者野口久光のしおりや、スターウォーズのレトロしおり、
マリリン・モンローのフィルムが埋め込まれたしおりなど、興味深いしおりが
盛りだくさんに展示されています。