みなさんこんにちは、ビズアップ総研の吉岡です。
昨日は、8月に発足した「医療法人研究会」の第一回勉強会を開催。
当日に直接会場へお越しいただいた方も含めて、
定員を超える多くの皆様にご参加をいただきました。
勉強会テーマは、「認定医療法人」・「医業継続に係る納税猶予制度」という
注目が集まる2つの新制度の活用と将来展望を、
鈴木克己先生・吉田久子先生の両アドバイザーを講師に迎えて検証。
認定医療法人の認定を受けるための移行計画に関する厚労省の政省令が
未だ明らかにされていない状況でしたが、
これまで明らかにされている情報を中心に、
10月以降の展望を分かりやすく解説いただきました。
勉強会では、 「納税猶予及び免除制度の措置法条文の解釈」や、
「認定医療法人の認定を受けることが想定される具体的事例」も紹介。
全国の医療特化事務所の先生方にも多数ご参加いただき、
質疑応答も非常にレベルが高かったため、
普段よりも会場が緊張感に包まれていましたが(笑)、
アンケート結果も好評で、多くの参加者にご満足いただきました。
11月28日に予定されている医療法人研究会の第二回勉強会は、
東日本税理士法人の長英一郎先生と、
吉田久子税理士法人の吉田久子先生をお迎えし、
病院の財務指導に欠かせない「診療数値の分析法」と「資金調達」について、
同じくディスカッション形式で開催いたします。
[医療法人研究会:第2回勉強会]
http://www.bmc-net.jp/souken/2014_037/index.shtml
ご興味のある方は、ぜひ事務局までお問い合わせください。
吉岡高広