BMCスタッフのToday’sブログ

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建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、こんにちはニコニコ

 

なんだか今朝は、(布団から足がでていて)少し寒いなーと感じて目が覚めました。冬を感じ始めた今日この頃。

本日、11月30日ニヤリ早っっっびっくりマークカレンダーめくるのが、ちょっとコワいガーン

本日のGallery。

ここ箱柳の朝は、やはり冷え込みます。思わず、寒っっアセアセと声がでてしまいます。

空は晴天。天気予報も晴れマーク一直線でした気づき

 

先日のスタッフからの神津島の写真。

昨日、明るいときの写真が届きました下差し

これを振り返ると、

上が道路。

道路からきて、テクテクおりる感じですね気づき

ここまでどうやって、ユニットハウスを運ぶのか!?もちろん、船便です波

合計、●ユニット!?!?

しかし、行くだけでも大変な場所です。今回も現場確認、本当にお疲れ様でした!!

 

さて!

先日、北佐久郡で行われた気密測定。

(こちらの写真は10月のものです)

作業中の写真は、今私の手元にはありませんが、

このような機械を使います。

(以前、気密測定をしたときに撮影したものです)

 

レシートのようなもので測定結果がでるのですが、

気密測定で見るべきところはC値。

 

C値とは、隙間相当面積を現します。

建物全体の隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値です。

 

そのC値が・・・0.1!!!!

 

つまり、

C値0.1×延床面積107.31=隙間面積10.73㎠

 

この家での隙間は、10.73㎠しか隙間がない、ということになります!!!!

 

C値は断熱等性能等級のように基準値がありませんが、

 

一般住宅で、2.0以下

高気密住宅で、1.0以下

HEAT20で、0.7以下

 

いや、どれにも当てはまらない。

見間違い??と、一瞬思うんのですが、記載は、【C値0.1】。

いくら見ても、0.1。びっくり!!びっくり!!びっくり!!

 

すごい二重丸二重丸二重丸

と思ったのですが、社長より、LINE。

 

『8㎠を面積で割ってください』

と。

????んん????C値、0.1って書いてあるけれども????0.1じゃないの????

あれ?確かに計算が少し合わない!?

 

えっと。つまり。

C値=隙間面積8㎠÷延床面積107.31

 =0.07

 

??ほんとだ。数字が違うびっくりびっくりびっくり・・・・C値、0.1じゃない!?!?!?

つまり、C値は実際、【0.07㎠/㎡】なのですびっくりマーク

C値の計測数値は、なんと、【0.1】までしか表示されず、【0.07】が表示されなかったという結末。。。。

 

ちなみに、

こちらは、2022年に岡崎市で造った住宅の気密測定。

C値=0.2で、この時も驚愕したのですがびっくりびっくりマーク

 

それを大きく上回る数値となりました気づき気づき

 

とてもマニアックなお話ですが・・・・・

伝わりますでしょうか!?!?

 

【性能】は、目で見て知ることができません。

ですので、BMCがどこに力を注いでいるか、いくら力説したところで、

『正直、そうはいっても・・・・』

ということがあるかもしません。でも、つまり、、、、、こういうことなのです!!

 

もともと、

寒冷地でC値=1.0以下が目安です。

それが、6地域で、0.2

寒冷地で、0.07

 

なのですおねがいグッキラキラキラキラキラキラ

いかがでしょうか?

 

 

さて!

子供的には楽しい季節の到来雪だるま

受験生的には、いよいよな季節到来雪だるま雪だるま

 

カレンダーがめくられるたびに、

きた・・・きた・・・・・

 

と思います(笑)

何はともあれ、ツリーを飾って、多少気分を盛り上げ、

明日は、人間ドックをしっかり受け、健康を保ちます(笑)

 

それではまたバイバイ