中央教育審議会がまとめた学習指導要領の中間報告によると、

ゆとり教育として導入された総合学習の時間が短縮されることになりそうだ。

代わりに主要教科の授業時間数を増やすことに。


「生きる力」を身につける目的で提唱された「ゆとり教育」であったが、

今度は、学力向上のために「ゆとり教育」は悪だという風潮に様変わりである。


「ゆとり教育」の成果は?そもそも、学校現場では、総合学習の時間として

それぞれの学校、先生で工夫して授業しなさい、ってことでは、

何をどうしていいか、それに費やす時間的余裕がない、などの理由で

十分、実施出来ていなかったのではないだろうか?


そんな中で「ゆとり教育」の後退。


一体、学習指導要領って何だろう?

もっと現場に任せることは出来ないのだろうか?

大きな方針だけ決めて、あとは現場現場の裁量に委ねたほうが

はるかにいい教育が実現できると思う。


10年に1回、いろんな都合で教育内容を変えられたら、

現場はたまったものじゃないだろう。


ましてや、二度とない学生生活を送る子供たちにとっては、

失敗でした、ではすまないんだから。