安倍晋三首相が参院選後、政権の看板に掲げていた「美しい国づくり」を口にしなくなったそうだ。
「美しい国」は、本にも書かれているが、(1)文化、伝統を大切にする(2)自由な社会を基本とする
(3)未来へ向かって成長するエネルギーを持つ(4)世界に信頼される
ような国づくりである、と昨年9月の所信表明演説にて話されている。
その一貫として教育再生や憲法改正などを取り組んできている。
しかし、先日の参議院選挙では、この主張が国民の生活、解決すべき課題とずれているとの
批判があり、民主党に惨敗するという結果になっている。
民主とは、「生活が第一」をスローガンに大躍進したわけであるが、
じゃあ、どういう国を作ろうとしているのか?は、はっきりしていない。
私は、どういう国づくりをするか?について「美しい国づくり」を掲げていることは
悪くないと考えている。
個人的には「美しい国づくり」という言葉も気に入っているし。
ただ、それをどういう優先順位付けで行うか?どういうプロセス、ステップで実施するか?が
ちょっと間違っていたり、うまく説明が出来ていないのでは?と思う。
もちろん、国民の生活が第一間違いないが、間違っても中途半端に人気取りのための
施策を実施することだけはしないで欲しい。