BLWもしくは手づかみ食べをしている子供たちはよく食べ物を投げたり、食べ物を潰したり、お皿をひっくり返したりしますよね。

6ヶ月から離乳食が始まり、よく分からないから食べ物をおもちゃと認識し、投げたりします。
8ヶ月頃、好き嫌いが出来て、嫌な物を投げます。
1歳を越えると、親の権力を挑み、自我の存在を強調し、あえて投げます。

これもみんなが通る道です。BLWが悪いのではありません。むしろ成長に良いことです。

うちはその時、ベビー椅子の下に新聞紙を敷いていました。にしてもぐちゃぐちゃでした。

ただし、この状況がもし3歳にも5歳にも続いたら困りますよね。だから、食卓マナーも教えなければなりません。

おもちゃの片付けと同じ、親が言葉で伝えたり、やって見せたりします。

1歳になったら、少しずつマナーを教えましょう。

投げる前に、「〇〇ちゃん/くん、人参を投げると、食べられなくなりますよ。どうしてもいらないなら、このお皿に置いてね。」と。

でも、最初は分からないでしょう。聞いても投げるでしょう。しかもニヤニヤしながらね。
この場合も決して怒らないでくださいね。

そのうちお話が分かるようになります。

だいたいの子供は1歳3ヶ月から1歳半頃、ルールに憧れて、やって良いこと悪いこと、物事の順番などが分かるようになります。この時に、食卓マナーも守りはじめます。

その成長が本当に著しくて、1歳半の今には敷く新聞紙なんでいりません。床掃除しないこともあります。

したがって、明るい未来が絶対来ますので、もうしばらく我慢しましょう!!