娘は生後6ヶ月からBLW式の離乳食を始め、2週間後1日2食がしばらく続き、8ヶ月3週目から1日3食にしました。

そこで、とても面白いことがあります。それは食べるタイミングにより、食べる量が異なることです。時期により、適切なタイミングも異なります。

7ヶ月2週目までに、すでに2回食に定着しましたが、夜はいつも昼より食欲があると気づきました。その時、ランチはスカスカお腹空いている時間帯に行うのに対し、ディナーは昼寝起きておっぱい飲んでからの2時間後で、そこまでお腹がすいていません。

つまり、お腹のあまり空いてないディナーの方がよく食べています。

これは不思議と思いますので、早速BLWの本を読んだら、「お腹があまりにも空いていると、取ろうとしてもなかなか取れない食べ物にイライラして、食べるのを断念することもある」と書いてあります。
なるほど、つまり、まだ手づかみ食べが上手じゃない時期に、お腹の空きすぎる時間を避けたほうがよいとのことですね。
こうみると、娘のランチの食べ具合がディナーより悪いことも解釈できますね。

そこで、私はスケジュールを調整し、10時半に朝寝起きてから、すぐおっぱいをあげて、その1.5時間後にランチタイムにしました。

これをやると、すぐに効果が現れました。食べる量が増えました。

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しかし、このスケジュールを2週間も続けましたが、娘がだんだん食べるのが上手になり、親指と人差し指を使って摘むようになると、今回はランチもディナーもあまり食べなくなりました。

もしかしたら食べ物を「おもちゃ」から「めし」へ認識し始めたのではないかと思います。

そうすると、エネルギーのごはんはお腹の空いてない時に当然入らないんですよね。だから、ここでまたスケジュールを調整し、8ヶ月からおっぱいはごはんの後にしました。

そうすると、やはり量が増えました。このスケジュールを1週間も実施し、今はびっくりするほど食べてくれました。
まあ、ハイハイし始め、疲れたことも原因となります。

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もし「あれ?BLWにして食べてくれないな」と思った時に、スケジュールを調整してみたらいかがでしょうか。

BLWの注意事項

●食事中、必ず親がそばにいること
●食材は絶対に柔らかに調理すること
●喉に詰まりやすい葡萄、ミニトマト、ナッツなどを絶対にそのまま与えないこと
●誤嚥を防ぐために、緊急法を勉強すること
●開始する前に、お医者さんと相談すること
●アレルギーのある場合、慎重に進むこと