もう,毎日がぐちゃぐちゃだった.


今の私の支えは
Still in love だけ.



それでも,
うわべで笑うのはうまくなった.



久しぶりの留美ちゃん.



私は留美ちゃんにも,
もう,幸人を引きずってないと
嘘をついた.
それが本当の気持ちになるようにとの
想いもこめて.






「幸人から,
連絡きたんだけど?」




「そうなんだ.何て?」







声が震えていないか心配だった...




「ここ,離れるって.
すぐではないみたいだけどね.
樹里ちゃんのこと
ごめんなさいって入ってたよ.

直接いえなかったんだろうね.」





ここを,離れる??





あまりに唐突過ぎて訳がわからなかった.





毎日過ごしていけば
どこかで会えるって思っていたから.



毎日,綺麗にしてれば
またいつか幸人が
振り向いてくれるんじゃないかって
心のどこかでは信じていたから.







「そっか.
いい仕事見つかってればいいな.」


そういうのが精一杯だった.....







どうしよう.







このまま,会わないままでいいの???







私,











ありがとうって







ちゃんと言ってないよ??














後悔だけはしたくない.
もう,2度と会えなくなるなんて嫌だ.






もう,香りも思い出せないけれど.


でも,私の気持ちはやっぱり,
そばにいるから.









でも本当はちょっと
ほっとした.




神様ありがとう
幸人を前へ進ませてくれて.




そう思った.



私の願い通じたんだって.











その日の夜.
別れを言ってから
一度もしてなかったメールを送った.





「久しぶりにひひ
留美ちゃんから聞いたよニコニコ
ここ離れるんだってねアップ
幸人のしたいこと,
見つかってよかったねべーっだ!
幸人ならきっと大丈夫だよチョキ




ちゃんといってなかったから,


本当にありがとうドキドキ
私は幸人と居れて幸せだったよラブラブ

それだけ伝えたくて.」





そう送ったメール.




送信文なのに保護をした.





離れるまでに
一度でいい.

一目でいい.




会わせてください.


神様
わがままな私でごめんなさい.



でも,幸人を前へ進ませてくれて,
ありがとう.