久しぶりのクラブ.
いつも最大限にオシャレする場所.
自分でいれる場所.
でも,今までと違うこと.
それはオシャレする目的.
やっぱり,かわいい子って思われたいし,
かっこいい人いないかなって期待してる.
今回は違う.
幸人と一緒にいる女として恥ずかしくないように.
細いヒールの黒のエナメルブーツ.
ラインの綺麗なトレンチコートにそれより短いスカート.
胸元の大きく開いた真っ赤のニット.
そのデコルテが綺麗に見えるようなネックレス.
大きなリングのピアスに
ハイライトも完璧に.
優衣と一緒に向かう.
「今日ヒゲちゃんいたらどうしよう~」
あの合コンから彼の呼び名はヒゲちゃん.
優衣も会う可能性は十分にあったので
完璧にオシャレしてきていた.
「大丈夫.優衣は人形みたいにかわいいから.」
そう言った.
クラブに行くと,もう幸人が来ていた.
大きく手を振ってくれる.
周りの友達が不思議そうな顔してこっちを見てる.
今だと思い,最高の笑顔で返した.
大音量のHIPHOPにアルコールにタバコ.
いい気分になって,外の空気を当たりに外に出た.
「樹里,最近ホント幸人君に関して
すごいいい笑顔するよね.」
「そう?」
「なんかこっちまで嬉しくなっちゃう.」
「嬉しいのはありがたいけど,
ヒゲちゃん,本気なの?」
「わかんない.でも,気になって仕方ない.
祐介ともうまく行ってないからかな?
私,きっと寂しいんだろうな・・・
祐介とすれ違いばかりで,
樹里はどんどん進んでく....」
優衣の本音を聞いた気がした.
一緒に暮らしてるのに,すれ違いを感じるって寂しすぎる.
ヒゲちゃんに興味を向かせた祐介君にも問題はあると思った.
寒くなってきて,
フロアに戻るエレベーターの中だった.
今日のネイルの色いいな?なんて考えてたら
「今日幸人のオンナ来てるっぽいよ.
さっき話してた.」
前の2人組みの女の子達が話し始めた.
私と優衣の目が合った.
「マジ?ショック!!!彼女かな??」
「わかんない.でも,幸人って遊び人じゃないから
彼女なんじゃない?」
「どんなオンナなんだろうね?」
そのオンナって響きになんだか私は傷ついてしまった.
それに気付いた優衣が
「樹里,気にしないでいいよ.
堂々としてればいいじゃない!!!
幸人君に自慢させてやりなよ.
回り見てみて,うちら絶対一番だって(笑)」
自分だって緊張で吐きそうなくせに
私をなぐさめてくれる優衣に感謝した.
エレベーターで一緒に居たのが
“オンナ”だとしり,
にらまれてしまった.
Nelly のDilemmaが心にしみた.
その帰り道,
結局ヒゲちゃんは現れず
今日は2人で帰って
朝まで話してた.
その途中に
久しぶりに留美ちゃんからのメール.
「幸人と会ったよ~
樹里ちゃん大事にされてるじゃん
」
「そうなのかな~?
なんかもう毎日一緒に居る
」
「ご飯がすっごいおいしいってのろけてたよ
でも,なんか甘えてしまいそうで怖いって言ってた.
仕事の事もあるからね~
樹里ちゃんが支えてあげなきゃね
一緒に居ることで
気持ち,きつくならないようにしないとだよ
」
「うん.ありがと.
また今度ゆっくり話聞いてね
」
そう送ったものの,さすが留美姉さん.
私はすでにきつくなってきていた....
いつも最大限にオシャレする場所.
自分でいれる場所.
でも,今までと違うこと.
それはオシャレする目的.
やっぱり,かわいい子って思われたいし,
かっこいい人いないかなって期待してる.
今回は違う.
幸人と一緒にいる女として恥ずかしくないように.
細いヒールの黒のエナメルブーツ.
ラインの綺麗なトレンチコートにそれより短いスカート.
胸元の大きく開いた真っ赤のニット.
そのデコルテが綺麗に見えるようなネックレス.
大きなリングのピアスに
ハイライトも完璧に.
優衣と一緒に向かう.
「今日ヒゲちゃんいたらどうしよう~」
あの合コンから彼の呼び名はヒゲちゃん.
優衣も会う可能性は十分にあったので
完璧にオシャレしてきていた.
「大丈夫.優衣は人形みたいにかわいいから.」
そう言った.
クラブに行くと,もう幸人が来ていた.
大きく手を振ってくれる.
周りの友達が不思議そうな顔してこっちを見てる.
今だと思い,最高の笑顔で返した.
大音量のHIPHOPにアルコールにタバコ.
いい気分になって,外の空気を当たりに外に出た.
「樹里,最近ホント幸人君に関して
すごいいい笑顔するよね.」
「そう?」
「なんかこっちまで嬉しくなっちゃう.」
「嬉しいのはありがたいけど,
ヒゲちゃん,本気なの?」
「わかんない.でも,気になって仕方ない.
祐介ともうまく行ってないからかな?
私,きっと寂しいんだろうな・・・
祐介とすれ違いばかりで,
樹里はどんどん進んでく....」
優衣の本音を聞いた気がした.
一緒に暮らしてるのに,すれ違いを感じるって寂しすぎる.
ヒゲちゃんに興味を向かせた祐介君にも問題はあると思った.
寒くなってきて,
フロアに戻るエレベーターの中だった.
今日のネイルの色いいな?なんて考えてたら
「今日幸人のオンナ来てるっぽいよ.
さっき話してた.」
前の2人組みの女の子達が話し始めた.
私と優衣の目が合った.
「マジ?ショック!!!彼女かな??」
「わかんない.でも,幸人って遊び人じゃないから
彼女なんじゃない?」
「どんなオンナなんだろうね?」
そのオンナって響きになんだか私は傷ついてしまった.
それに気付いた優衣が
「樹里,気にしないでいいよ.
堂々としてればいいじゃない!!!
幸人君に自慢させてやりなよ.
回り見てみて,うちら絶対一番だって(笑)」
自分だって緊張で吐きそうなくせに
私をなぐさめてくれる優衣に感謝した.
エレベーターで一緒に居たのが
“オンナ”だとしり,
にらまれてしまった.
Nelly のDilemmaが心にしみた.
その帰り道,
結局ヒゲちゃんは現れず
今日は2人で帰って
朝まで話してた.
その途中に
久しぶりに留美ちゃんからのメール.
「幸人と会ったよ~

樹里ちゃん大事にされてるじゃん
」「そうなのかな~?
なんかもう毎日一緒に居る
」「ご飯がすっごいおいしいってのろけてたよ

でも,なんか甘えてしまいそうで怖いって言ってた.
仕事の事もあるからね~

樹里ちゃんが支えてあげなきゃね

一緒に居ることで
気持ち,きつくならないようにしないとだよ
」「うん.ありがと.
また今度ゆっくり話聞いてね
」そう送ったものの,さすが留美姉さん.
私はすでにきつくなってきていた....