「お受験のその日まで、アナタがしなければならない6つの法則」


NO1.学校の特色


お子様がお受験をすることになった場合、初めに気になるのはどのような学校があるのかということでしょう。

お子様の将来を考えた上で、通うべき学校を考え、選択をしなければなりません。

そこで、学校の特色を大きく数種類に分けてそれぞれの特徴についてみていきたいと思います。


まず、小学校でお受験をする場合、私立小学校か、国立大学付属小学校のどちらかを受験するか、

または、その両方を受けることになります。

では、国立と私立の小学校は、どう違うのでしょうか。

それぞれについて紹介しましょう。


国立大学付属小学校とは、文部科学省の指導要綱に拘束されることないカリキュラムで、自由に組まれることが特徴です。

進学に関しては、系列の中学や高校への進学はできても、大学までエスカレーター式でいくということはありません。

お受験に関しては、通学範囲に規定があることや公平を保つため抽選を通らないと合格できないという特徴があります。


次に、私立小学校についてですが、私立小学校の場合は、その学校によって受験内容が全く違っています。

受験内容が大きく違っていることがよく知られている2タイプの学校について、紹介をしましょう。

その2タイプというのは、伝統のある超有名(難関)私立大学附属小学校と有名私立大学附属小学校です。

伝統のある超有名(難関)私立大学附属小学校は、卒業生とのご縁を大切にしています。

入学試験ではペーパーテストを採用しない傾向にあり、行動観察や運動、指示行動といった採点官の印象が点数に大きく反映される可能性がある選抜方式を実施しています。

とはいうものの、今はご縁があったとしても、競争は激しく、優秀な子どもしか合格はできないといわれています。

次に、有名私立大学附属小学校については、それぞれの学校の教育方針があり、それに則った教育がおこなわれています。

入学試験では、質量ともに充実したペーパーテストをし、その結果が合否に大きな影響があると言われています。

これらの学校では、両親の出身校に比重を置かないため、子どもが頑張ることで、努力は報われやすい傾向にあるといわれています。


私立では、上記以外にも、教育学部や保育系学部のある大学の付属小学校や中学あるいは高校までで上級学校は進学校の付属小学校などもあります。

また、小学校は男女共学であり、それぞれの良さを学校行事などで触れつつ、性徴が著しい時期になると男子校あるいは女子校に分かれる学校などがあります。

お子様との相性がよく、ご家族で応援できる志望校を決めたいものですね。






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