
長い作品なのにも関わらず、電車の通勤時と休憩時に気持ち程度しか読めなかった為、1年もかかってしまったけど、(←かかりすぎ
)でも読んだ甲斐はあった!
こんな凄い作品が1000年前に作られた事を知れたし

そんな訳で、今日は「源氏物語」の感想!
はっきり言って自己満だったり。(←私が、またいつか読み返す時の為の)
なので、興味無い方は申し訳ないですが、本日はブラウザバックお願いしますm(__)m
ではスタート!
この作品は、光源氏(源氏の君)を中心に個性豊かな姫達と、その周辺の人々の様子を描いた恋愛小説。
私好みのカップルや、お気に入り人物とか(←両方共、後で書きます)登場人物が多いゆえに見られる充実した内容で、毎回ドキドキさせられっぱなしで楽しかった♪
こんなに長い作品なのに飽きずに読めたのは、やっぱり書き方、そして見せ方なんだろうねぇ~

やっぱり紫式部は凄いな!
さて、ではまず源氏の君について書くかな。
この人は全てにおいての才に恵まれたパーフェクト人間(絶世の美貌を持ち、帝の息子=皇子という辺りも)後優しくて~とか。
↑
ただ、私はあんまりこの人好きじゃない(心移りが激し過ぎて
)でも、源氏の君が好きになる魅力的な姫達はいっぱいいたかも♪
中でもお気に入りの3人↓
★紫の上
源氏が自分好みに育てて正妻にした女性。
姫達の中で1番好きかも♪
どんなに悲しい状況に陥っても、それを表に出さない所とか、何でも優雅にそつなくこなす所とか。
後、源氏の浮気相手、明石の君とすらも最終的には仲良くなった心の広さとか、可憐で可愛らしい所とかも。
色々あったけど、あぁいう心移りの激しい源氏が最後まで紫の上を1番に愛したのは彼女の素晴らしさがあったからだと思う。
本当良い人だよ、この人は。
★藤壺の宮
桐壺院(源氏の父)の後妻。
死んだ母の面影を感じながら、次第に惹かれて行き、源氏が初めて逢瀬を重ねた相手でもある。
正直びっくりだった!
血は繋がって無いけど、母と!?って思ったし。
ちなみに私の中でこの人は、気高く美しいイメージがある。
★花散里→顔は決して美しく無いんだけど、温厚で面倒見が良くて、心落ち着く感じが癒しを与えてくれて好きだった。
次に、お気に入りカップルの話。
私的には、やっぱり夕霧(源氏の息子)と雲居の雁の君、この2人の恋だな♪
夕霧は源氏とは全く逆の真面目タイプ。
だから、雲居の雁の君に一途に恋してる所とかが初々しくて可愛かったし、女性としては"たった一人、自分だけを愛してくれる"って、この上なく幸せな事だと思うし。(←私はこういうタイプ好きだな
)この2人の青春物語は、何度も読み返したなぁ~



それから、この「源氏物語」の舞台となる平安時代
についても読んでて色々面白かった♪
まず、結婚までの道のりが凄まじく長い事!
最初、文(ふみ)を送り続けて次第に御簾(みす)越しで話す様になり、そのうち女房達の手引きで逢瀬を重ねた後、更に3日続けて通い続ける&文を送り続けて最後「三日夜餅(みかよもち)」を食べて、ようやく結婚成立

長っ!?
でも、身分が高貴であればある程顔を見れない為、このしきたりも納得するかも。
後は、病気関連!
今なら薬飲んだり手術したりが当たり前だけど、この時代はそんなの無いから、祈祷が普通だったし、悪霊に取り付かれて衰弱とか今じゃ有り得ない笑い話も、この時代じゃ真剣だったし。
後びっくりだったのは「氷」がこの時代にあった事!
髪を1ヶ月に1回しか洗えなかったこの時代に(←洗って乾かすのに丸1日かかる為)、涼を取る為氷が使われたって書いてあるのを見た時に、自然って凄いなぁ~って思えた。(←多分、今みたいに作れないはずなので、自然の産物だとは思う)
後、有名だけど、一夫多妻制。
女性にとっては悲しい話だけど、男性側はこの制度は羨ましいかな?(←前に職場仲間に話したら、超羨ましがってたから)
んで、多妻だから子供が多い!
多いから名前が分からなくなって来て、苦労したりもあった。
でも、こうやって時代に変化があっても色褪せる事なく新鮮な感じで読めちゃうんだから、これを書いた紫式部は改めて凄いなって思う。
私も見習わねばな

(↑足元にも及ばないけど
)