日本に休暇で帰っていた時、目にとまった本。

「明日死ぬかもよ?」ひすいこうたろう

ちょっと興味をそそられたのでパラパラとめくった後、簡潔そうだったので購入してゆっくり家で読むことにしました。

この本の主な内容は「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」があり、それぞれの質問に関する色々なエピソードが書かれあり、その質問に対して読者に自分なりの答えを考え出させるというもの。

一番最初の質問は、「あと何回桜を見られるだろう?」

一年に一度しか見られない桜。本には「人生80歳として現在30歳だとしたら、桜を見られるのはあと50回」とあります。

私は今37歳なので、人生80歳だとしたらあと43回。
37年間のうち9年は海外生活ですが、2回春に帰国して桜を見たので7回は見逃しているわけです。

この質問がきっかけで、次から次に出てくる質問とエピソードは本当に目からうろこ。

あと半年と余命宣告されたら今の仕事は続ける?
今日が最後の日だとしたら、今からやろうとしていることを本当にする?

人間は生まれた瞬間から死に向かっているわけですが、どういう訳か他人は死ぬのに、自分にはなかなか死というものを自覚しにくい様子。

今はシンガポール出国が頭にあるので、シンガポールでの最後の生活を大事にしようとダラダラすることは減っていますが、日本に帰国してからも、今日という日に生きているっていう事をありがたく思い、日々意味のあるような過ごし方をしていきたいなと思わせられた本でした。