もうすっかり入学シーズンですが
離任式の時のことを少し
うちの三男は6年生になりました
自閉症で知的遅れがあります
集会などでも大きな声が出てしまったり
低学年のうちは教室を飛び出すようなこともありました
そんな三男を一生懸命お世話してくれたり
かわいがってくれたり
先生たちも積極的にあいさつして
関わってくれようとする温かい学校です
そんな三男が特にお世話になった先生が
去るということで
お花を持っていきました
一人は教頭先生
先生にお花を渡すのは2回目で
1回目は教頭先生になる前、1.2年生の時にも
補助的についてくださっていた先生です
本当に三男のことを大切に思ってくださっていたようで
三男さんの周りの子供たちはどんどん優しくなっていく
と素敵なお言葉をいただき嬉しかったです
またほかの学習室(特別支援学級)の先生お二人にも
お花を渡してきました
二人とも学校に入る時から
相談を受けてくださった先生で
温かく見守っていただきました
お二人とも三男の”書” が欲しい
と言ってくださったそうで
名前の一部とその名前を使った熟語を書いたそうです
担任の先生に書いたものの写真を
ちらっと見せていただきました
みつをさんは書家でわざとあの字を書いているのですが
三男は素で「みつをさん」のような字を書くので
いつも褒めてもらっていて
6年生を送る会にはいつも大きく詩などを
書かせてもらっています
こんな感じで
愛想もない三男ですが
ありがたいことにとてもかわいがっていただいています
また三男のことも書いていこうと思います