安室ちゃんのNHKの特番がとてもよかった。


一般の女性からしたら考えられない富とか名声を得ただろうけど、色んなことがあった今までだから、40歳で人生の新しいスタートを切るのはなんか納得してたんだけど、もっとずっと前からしっかりと考えていたことなんだな。


懐かしい映像。


今明かされる思い。


なぜか途中、名残惜しいという意味での惜しい!って気持ちがふつふつと湧き出したけど、やはり引退という決断を応援したい。


頂点に立つって、幸せ一色だけではないんだなと思いながら、羽生善治さんの言葉を思い出した。

『強くなって勝ち進むごとに、将棋を覚えた頃の、駒を動かすのが楽しいという気持ちは、捨てなければなりませんでした』


道は違うけど通じてたな。


しんみり寂しい引退ではなく、新しい人生へ笑顔で進む為の通過点。


自分で決められるって、そうだね、幸せなことだから。

強くやさしい、穏やかな面差しが印象的だった。


大丈夫、きっと笑顔で。 
花のように、笑って。